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2021.01.21

トビラコへようこそ!

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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使う子どもの身になって考えられていないもののひとつに、定番ランドセルがあります。
まず重い。何も入っていなくても1キロ近くあります。
1年生の子は、この重さで疲れてしまいます。
 
蓋の開け閉めがしづらい。大きな蓋をパタンと開け閉めしないと中のものを出し入れできません。使い勝手はいいとはとてもいえません。
 
カバンが大きいわりに収納力があまりない。小学生は荷物が多いんです。給食のエプロン、上履き、お習字の道具などは、ランドセルに入りません。忘れ物も多くなります。てぶランが生まれたのも、息子さんがランドセルにぎゅうぎゅう詰めにしているのを見かねた父である三ツ木一浩さんが開発しました。
 
価格が高い。10万円のランドセルが伊勢丹でずらりと並んでいるのをみて、なにか根本的に間違っていないかと思った覚えがあります。明らかに、祖父母のポケット狙いです。
 

そんなこんなで、間違いだらけのランドセルなのですが、一向に変わらないのかと思ったら、軽い「ランリック」というものがあると、昔の仕事仲間が教えてくれました。調べたら、京都のあるメーカーが作っているそうです。
 
京都の小学生が背負う黄色いカバン「ランリック」が話題に ランドセルとの違いは?製造会社に聞いた

 

軽量で収納力もあり、価格も1万円前後。子どもを交通事故から守りたいという気持ちから色は黄色。
 
京都の小学生にはあたりまえのランドセルらしいです。全国にひろがらないのはなぜなんでしょうかね。ほんとは、もっと使いやすい形状はいくらでもできるはず。
 
販売はこちら。興味のある方はどうぞ。

そして、さらに昔の仕事仲間が教えてくれたのが、BEAMS。「ラクリ」という名で、受注生産しています。こちらは、かなりファッション性が高いんですが、ポリエステル生のため、価格は16,500円。こちらです。

小学館の子育てサイト、HugKum(はぐくむ)でも取り上げられています。そろそろランドセルも変わっていいころなんじゃないでしょうか。ニューノーマルの時代ですし。

 

 
 
 

トビラコ店主

 

 

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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


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