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2025.04.14

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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「わざわざいうほどではないけど、実は気になっていること」ことのひとつ。小学校時代の私は、定規の0までのアキでした。

 
手先があまり器用でなかったので、長さを測るときにピタッと端っこに0のメモリに合わせることができずに、いつもズレてしまっていました。特に高さを測る時などは、定規の端っこの、0までのわずかなアキが気になって仕方ありませんでした。
 

ゼロスタート目盛の定規を知り、小学校時代の私が欲しかったのは、これだと思い、早速販売することに。ゼロスタート目盛の三角定規と分度器工夫のある定規シリーズ 直線定規です。
 

毎日使う文房具は、わずかのことでストレスになったりします。定規の0までのわずかなアキが気になる子は気になると思うのです。ただ、わざわざ口にしないし、定規とはそういうものと思って使っているのではないでしょうか。
 
ある時、お世話になっている放デイの支援員さんから「発達系の子にはゼロスタートがいい」と聞きました。やはり、0までのアキが気になる子はいるんだと思いました。

 
でも、果てして通販でゼロスタートの目盛の定規を買ってくれる人がいるのかなと思いつつも、これが杞憂に終わり、同じ思いをしている子がいるんだと思った次第。

「0までのわずかなアキ」のように、気になりつつも、わざわざいうほどのことではない事案って意外とあるのではないのかしら。そこに気付いていた、先ほどの支援員さん、さすがです。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
  
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

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