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自動下書き

2017.02.22

すぐに結果が出ないからと「療育」をやめてしまうのはもったいない話です。
 
もし、子どもが嫌がるようなら、それは単に療育の手法が合わないだけで、療育そのものが合わないわけではありません。
 
そもそもひとつの手法だけをごり押してくる療育機関は考えものです。手法よりも、その子に焦点をあてて行われないと意味がありません。
 
最先端の療育よりも、その子をどれだけ観察して行われているか。それがいい療育機関の指標にもなります。
 
「療育は丁寧に配慮された子育て」といわれます。「丁寧に配慮」の結果が出るまでには時間が必要であることも心しておきたいですね。
 

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