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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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2030年度から、デジタル教科書が学校に本格的に導入されます。
デジタル教科書について、これまで取材したことや調べたことをもとに次のことをお伝えしておきますね。
現段階で、1)決まっていること2)決まっていないこと3)誤解されていること
1)決まっていること
・2030年度から公立の全小・中学校に導入する
・デジタル教科書は紙の教科書と同じ扱いのため、文部科学省の「検定」がある。
・デジタルならではの検定があり、動画やアニメーションが理解しやすいものであるか、広告の要素がないかを文科省がチェックする。
・紙の教科書同様に無償で提供される。
・紙の教科書がなくなるわけではない。
・紙の教科書の良さとデジタルならではの良さを活かして学ぶ、デジタルと紙の併用(ハイブリット)を文科省は目指している。
・紙の教科書と同様の扱いなので無償で提供される。
・紙の教科書で学習しづらい子には、合理的配慮のもとデジタル教科書の使用を文科省は薦めている。
2)決まっていないこと
・紙の教科書、デジタル教科書、ハイブリットのいずれかをどの学校が採用するかは決まっていない。
教科書の採択権(どの会社の教科書を使うかを決定する権利)地域の教育委員会。
・家庭で使った場合の通信費の負担は家庭か学校かは決まっていない。
・低所得家庭には通信費を文科省が補助する可能性があるかまだ決定していない。
3)誤解されていること
・デジタル教科書だと学力が下がる。
「スェーデンの学校が学力低下を理由に紙の教科書に回帰」という報道がなされたが、これはごく直近の学力調査。それまではスェーデンは、デジタル教科書を使用していたが学力は高かった。
デジタル教科書の動画等の質の低下がむしろ問題にされている。
韓国やエストニアは2015年からデジタル教科書を使っているが、国際学力はトップクラス。韓国は紙の教科書とデジタル教科書を目的によって使い分けている。
・音声教材がやがてデジタル教科書になる
音声教材は読みに困難のある子のために、文科省が6つの団体(大学の教育機関、ディスレクシアの支援活動をしているNPO法人など)に委託して、現在使われている教科書を音声化したもので、教科書バリアフリー法に基づいて作られている。デジタル教科書は、教科書会社が製作し動画やアニメーション、外国語翻訳等、各社工夫を凝らした機能を搭載。学校教育法に基づいて作られています。
以上となりますが、3)の誤解されていることは、マスコミの報道によるものが大きいと思います。
音声教材をデジタル教科書と誤解したまま報道している新聞社があったので、「訂正してほうがいいですよ」と申し入れしました。
すると3日後くらいに、ちゃんと「おわびと訂正」の記事をだしてくれましたね。
私は、たまたまデジタル教科書と音声教材の両方を取材していたから、気づいたことです。「誤報」されるくらい、デジタル教科書というのは、正確なところの理解はまだまだですよね。
「デジタル教科書で学力低下」に関しても同じです。学力の本質と媒体(紙かデジタルか)との関係について語っている報道はなかったように思います。これは長くなるので、また機会をみてお伝えしますね。
トビラコ店主
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