2025.01.21 tue

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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ことばの発達が心配な時には、子ども専門の言語聴覚士が頼りになりますが、なかなか辿り着けないのが現状。ともかく、ニーズに対して数が少なすぎます。価格もそれなりにかかります。
 
そこで、おすすめしたのが言語聴覚士がご自身の支援法を取り入れた教材教具です。
 
tobiracoでもいくつか販売していて(ことばの窓口ご参照ください)、どれも家庭ですぐに取り組めるものばかり。取り組むというよりも、楽しむという感じでしょうか。
 
なかでも、ことばの理解を支援する ドロップス絵カード100は、子どもの発語の遅れが心配な保護者には強くおすすめします。言語聴覚士が解説した15ページにわたる説明書は、1冊の本のように濃い内容。言語聴覚士の支援がそのまま家庭で実践できます。
 
そして、絵カードの意義もよくわかるようになるでしょう。絵カードを見せても、子どもが意味を理解できないとか、絵カードの通りに子どもが動いてくれないと嘆く保育士さんといると聞きました。これ、絵カードの意味を根本的に履き違えています。絵カードは、子どもを指示通りに動かすためのツールではなく、子どもがことばを理解できているかどうかを確認したり、予定を絵カードで示すことで子どもにとっては見通しが見える化されるため、安心して行動できるようになります。
 
ことばは氷山のようなもので、「言える言葉」は氷山の一角。水面下には「(言えないけど)ことばがわかる」「(言えないけど)ことがらがわかる」」が深く広がっています。絵カードは、絵を見せることで、たとえ言えなくても、水面下の「ことばの理解」を確認したり、安心できるよにするものです。
 
そんなことも教えてくれるのが、ドロップ絵カードです。言語聴覚士の支援を自宅でできる、ありがたい時代です。発語がほとんどなかった妹ですが、当時、ドロップス絵カードがあれば絶対に使っていたと思います。極めて個人的な理由からおすすめする次第です。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主連載中!

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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