2024.02.23 fri

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
障害者の就労に関して、日本は国連からかなり厳しい勧告を受けています。
 
そのひとつが「同一労働同一報酬」です。
 
同じ作業をしていても障害があると給料が安くなることについての議論が、なぜ起きないのが不思議でした。
 
軽度知的障害の弟は、ある大手企業の配送現場で「障害者雇用」として勤務したことがあります。他の人と同じ作業をしているのに給料がとても安くて、母は憤慨していました。もう数十年も前のことです。それがようやく、ここにきて問題となりました。
 
「障害者」という枠でひと括りにされてしまうと、障害者=他の人と同じように仕事ができない=給料が安くて当然。このような図式になってしまうのだと思います。
 

先日、ある福祉作業所で作られた「マカロン」を購入しました。失礼ながら味にそれほど期待はしていなかったのですが、とてもおいしくて、「これ、銀座でも十分に勝負できる味」と言いながら、夫とふたりで食べました。小さな袋に入った4個入りのマカロン。大きさが多少違っているのも手作りならではの味わい。おそらく、現場の上の人が「おいしいマカロン」を作ろうとなさっているのだと思います。障害者が作ったから味は二の次という甘えがありません。「味にそれほど期待していなかった」自分に、偏見があったことを思い知らされました。
 

ただ、おしむらくは、パッケージです。小さなビニール袋に入った作業所あるあるの雰囲気が漂っているのです。きれいな色の紙パッキンを敷いた上にマカロンをのせた可愛いデザインのパッケージにしたら、今販売している5倍以上の価格でも売れるはずです。
 
「障害者が作業所で作った」というだけで、安くなってしまう。この現状もなんとかできないのかなと思いますね。「障害者が作業所で作った」というひと括りではなく。
 
じつは、tobiracoでも障害者の方が作ったものを販売しています。
 
3キロの安心ひざかけです。
 
障害のある方の就労をサポートしている施設で作っていただいています。施設長が裁縫に長けた方なので、施設利用者にミシンや縫い物のアドバイスをしながら、パフクッションや手提げなどを作っています。パフクッションは受注生産のようですが、センスが良くて仕事がとても丁寧で人気があります。「障害者が作ったから買ってくださいと言いたくない」という施設長の心意気が伝わってきます。このように考える方増えるといいのにと思いますね。

 

 

 

トビラコ店主

 

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