トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。療育施設、園、クリニック等の法人様専用の商品は、こちらもご覧ください。

ここから先は、トビラコ店主の店先おしゃべりです。
——————————–

不登校の増加は、文科省の最大の課題です。
先日、ある先生に不登校対策として「学びの多様化学校」が全国に設置されていることを教えていただきました。
「学びの多様化学校」は、かっこつきで(いわゆる不登校特例校)と呼んでいます。名称はいさぎよく「不登校特例校」にして、かっこの中を(学びの多様化学校)としたほうが伝わりやすいのにね。
学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧はこちらです。一般に設置者といったときは、管轄地域の教育員会が主ですが、民間の学校法人も含まれています。
各学校の教育課程の主な内容という欄を見ると、たしかに「多様」です。ただ、通常の学習指導要領(学年別に学習内容を定めたもの)との整合性はどうするのかなという点が気になります。
発達障害や学習障害を意識しているであろう学校は、星槎の中学校、高校。東京みらい中学校などでしょうか。
私の知り合いで ASDと学習障害を抱えた娘さんが星槎中学に入学してうまくいきました。小学校時代はいじめにあって不登校になってしまったのですが、星槎に救われていまは社会人として働き結婚しました。
学習障害の情報がたくさん入ってくる身としては、本来、学校自体にもう少し「多様な学び方」を認めてほしいなと思うのです。読み書き障害、算数障害を理解している教師の増やすだけでも不登校は減る気がするのですが。
不登校の歴史を遡れば、ものすごく昔(40年近く前でしょうか)、学校へ行かない子は異端児扱いされていました。若い人は信じられないかもしれませんが、不登校は病気として治療の対象となるくらいでした。おそらく児童精神科で診ていたんでしょうね。
当時は「登校拒否」(こっちのほうがネーミングとしてはしっくりくる)と呼ばれていて、親子心中という痛ましい結果にまで至ったことがありました。
しかし、登校拒否が減ることはなく、やがて「不登校」と呼ばれるようになり、「不登校はだれにでも起こりうる」と文科省が発表するまでになりました。そしてその通り、だれにでも起こり、不登校は増える一方に。
2025年は小中学生の不登校の数は約35万3,970人。前年度から7,000人〜8,000人の増加だそうです。これすごい数字ですよね。仮に7,000人増加したとして、学校10校分くらいの児童生徒の数ではないでしょうか。
登校拒否の時代からみれば、不登校の児童生徒のための学校が設置されるようになったのは、隔世の感どころが、大きな変化を感じます。
いまの学校には行きたくない(拒否)としてきた子どもたちが、「多様化学校(いわゆる不登校特例校)」を作り、ゆくゆくは通常の学校の多様化へと変えていくのかもしれませんね。
トビラコ店主
********************************
トビラコ店主が、クリア数図カードの開発者、新田暢先生にインタビューしました。
「指計算」で算数がキライになっていた子を救った「クリア数図カード」。数を見える化することで計算がスラスラになった!開発者の元小学校の先生に聞きました
就労支援A型事業所TANOCHIKAが運営するwebメディア「AKARI」にてインタビューしていただきました。
トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
「九九」は聞いて覚える? 見て覚える? 暗唱だけに頼っていると思わぬ落とし穴も!【困っている子に寄り添う道具のネットショップ店主に聞きました】
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!

Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。




























