トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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ここから先は、トビラコ店主の店先おしゃべりです。
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読み書きに困難を抱えているわが子に、家庭で何をしたらいいのかわからない。
そんな方に、ぜひ知ってほしい先生がいます。
鳥取県松江市で特別支援学級の担任をしている井上賞子先生です。
通常級、通級、特別支援学級とさまざまな現場を経験してきた先生で、noteで家庭でも取り入れられる学習方法を発信しています。
特におすすめなのが、「やってみてよかった情報47」シリーズです。
たとえば、「付箋で漢字と仲良く」。
漢字は読めるのに書けない子向けの工夫です。
漢字を思い出すのに大きなエネルギーを使う子がいます。
ゼロから思い出すのは難しくても、いくつかの候補から選ぶことならできる場合があります。
そこで、答えになる漢字を付箋に書いておき、その中から選んで書くのです。
とてもシンプルな方法ですが、子どもの負担はぐっと軽くなります。
私が感心したのは、井上先生が「終わったプリントに赤ペンや蛍光ペンの跡が残らない」ことを大切にしている点です。
「教えてもらった」「なぞらないと書けなかった」という跡が残らない。
だから、先生や保護者に見せる時も達成感を持ちやすいのだそうです。
毎回、赤字で修正されたり、×を付けられたりすると、読み書きに困難のある子は心が折れてしまうかもしれません。
でも付箋から選ぶ方法なら、自分で正解を見つけることができます。
井上先生は、子どもが正解にたどり着きやすい道筋をつくるのがとても上手です。
そして何より、読み書きに困難のある子の気持ちをよく知っています。
井上先生のご主人である井上智さんは、43歳で初めて自分がディスレクシアだと知った方です。
ご夫妻の著書『著書読めなくても、書けなくても、勉強したい ディスレクシアのオレなりの読み書き』(井上智・賞子著 ぶどう社 2012)を読んだ時、私は初めて、読み書き障害のある人がどれほどの困難や悔しさを抱えているのかを知りました。
だからでしょうか。
井上先生の発信には、いつも「こんなふうにすると、できるよ」という視点があります
しかも、ご本人はいたって自然体です。
「これ、いいですねと言われたので載せてみました」
そんな調子でnoteを書いています。
その気になればもっと有名になれそうなのに、鳥取で淡々と実践を続けている。
そんなところも私は好きです。
読み書きに困難のある子の保護者の方は、ぜひ一度、井上先生のnoteをのぞいてみてください。
きっとヒントが見つかると思います。
たくさんのヒントが見つかると思います。
トビラコ店主
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デジタル教科書が何かと話題ですが、トビラコ店主はデジタル教科書開発に関わった、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭/研究主任)にインタビューしています。
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