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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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知的障害のなかでも軽度、もしくは境界知能の子に伝えておくべきは「上手な断り方」だと思います。
NHKのアンコール放送で「”いや”って、言えますか」が放映されました。見逃してしまったのですが、断れなくて服役してしまった軽度の知的障害の男性が登場するようです。これ、とても大切な視点ですよね。
アンコール放送!
◤ “いや”って言えますか ? ◢問いを立てたのは、かつて知り合いの誘いに“いや”と言えず犯罪を重ねた知的障害のある男性。いやと言えないのはなぜ?どう向き合えばいい?多様な人たちと「問い」を探求します
語り #稲垣吾郎 pic.twitter.com/hDfUja0YVX
— toi-toi 木曜20:00 Eテレ (@nhk_toitoi) March 13, 2026
境界知能の弟は働くようになってから、上手に断ることができなくて苦労しています。
今は休職中ですが、夜勤の仕事をしていた時のこと。出勤日以外の日でも会社から頼み込まれて働いていました。「人がいないから(出勤してほしい)」と会社に言われてしまうと、自分の意に反してうまく断れないんですよね。
「人が足りないのは会社の側の問題だから、働く側が応じる必要はない」と何度も弟にいいましたが、それでも断れなくて出勤することがたびたびでした。
そこで、上手な断り方のパターンをいくつか伝えました。
「その日は、予定があるんです」とか、即答できないときは「出られるかどうかわからないので、こちらから電話します」とか、ですね。
それでなんとか切り抜けました。お芝居を見に行く予定日に出勤を頼まれそうになった時には、「親戚の葬式があって出られません」と断ったそうです。嘘も方便を覚えたのは成長です。
断ることを覚えないと、「断れない人」になってしまいます。
ただ、もっと根深いものを抱えているため断れない人がいる気がします。
断ると友達が離れてしまうかもしれないという不安。同じ意味かもしれませんが、断らないと相手が喜んでくれるという満足感を得られる。この場合、断り方をマニュアル的に覚えるのではすみません。
「友達」ということばが曲者です。悪い友達ならいなくていいと思えるか、たとえ自分が利用されているとわかっていても「友達」といたいか。悩ましいですよね。
結局のところ、本人が決めるしかないわけですが、やりたくないことなら断っても大丈夫な人間関係を紡げるかどうか。
これは、もしかしたら日頃の「支援」とも関係しているかもしれません。支援者が自分の思う通りに相手を動かそうとしてしまうと、支援される側が「ノー」が言えなくなってしまいます。相手の言う通りに動くのではなくて、自分の意志で判断できるようにするのが本当の支援ではないでしょうか。その先に、自分の意志で「断れる」があるのだと思います。
トビラコ店主
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就労支援A型事業所TANOCHIKAが運営するwebメディア「AKARI」にてインタビューしていただきました。
トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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