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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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最近、学校のプールを廃止するところが増えているそうです。
プールの老朽化が進み、改修には大きな費用がかかります。
事故や熱中症など、安全管理の面で教員の負担が大きいことも理由のひとつだとか。
事情はわかるのですが、ひとことで言うと残念です。
以前、発達障害の子どもたちの支援をしていた元保育士さんから、
「水遊びは感覚を育てるのにとてもいい」
という話を聞いたことがあります。
水の抵抗を受けながら体を動かすことは、陸上とは違う刺激になります。
プールや水遊びが好きな子が多いのも、そんな理由があるのかもしれません。
少し話は飛びますが、人は誰でも胎児の頃、羊水の中で育ちます。
理学療法士の金子断行さんは、胎児期の運動や感覚の発達に注目している方です。
私は専門家ではありませんが、その話を聞いて以来、水と感覚には何か深い関係があるのかもしれないと思うようになりました。
そういえば、妹はお風呂やプールが大好きです。
発語は少ないのですが、私の顔を見ると、
「おふろ、おふろ」
と言って、一緒に入りたがります。
子どもが喜んでする遊びや運動には意味がある。
以前、取材した大学の先生もそんな話をしていました。
たとえば、ものを投げる遊びには腕を育てる意味があるそうです。
子どもは遊びながら、自分に必要なことをしているのかもしれません。
だから、学校のプールが減っていくのは少し寂しい気がします。
せめて、発達障害のある子どもたちには、水に親しむ機会をどこかで作ってあげてほしいなと思います。
もちろん、本人が嫌でなければ、ですが。
トビラコ店主
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