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トビラコへようこそ!
家族で出かけることが増える時期になると、いつもお伝えしていることがあります。
子どもを性犯罪の被害から守って、です。
あの話ね、と思い当たる方は、スルーしてくださいね。
子どもは親に言わないだけで、性犯罪にあっていることがあります。暴力と違ってケガなどの痕跡が残らないから親も知らないままです。
子育て雑誌の編集者時代、子どもを性犯罪から守るために、というテーマでお母さんたちにフリートークしてもらいました。集まってくれたのは6〜7人だったと思います。
その話をまとめて、社会犯罪学者の小宮信夫先生にアドバイスいただくという企画だったのですが、お母さんたち自身が小さいときになんらかの性被害にあっていることがわかりました。出席してくれたお母さんたちのうち、被害にあっていなかったのはひとりだけでした。
偶然だったとしても、かなり高い確率で被害にあっていますよね。
小宮先生によると、犯罪が起こりやすい場所を知っておくことが大事ということでした。
「入りやすく、見えにくい場所」。
性犯罪含め、これが最も犯罪が起きやすい場所だそうです。
もう少し説明を加えると、「誰もが入ることができて、入ってもまわりから不審者と見られることがない場所」。そして、いったん、その場所に入ると外からは見えない、そんな場所です。
この二つの条件がそろった場所での犯罪発生率が高いそうです。
性犯罪に絞ると、圧倒的に公共のトイレだとか。
公園、ショッピングセンター、デパート、公共施設などなどのトイレ。
だれでもが入ることができます。でもいったん入ると外からは見えません。
だから、子どもをひとりでトイレに行かせないでほしい、と小宮先生はアドバイスしてくれました。
もし、親とは異性の子でトイレまでついて行きにくいということであれば、外で待っていて「ママ(パパ)、ここで待っているから」と大きな声で呼びかけるようにします。
犯人が最も嫌がるのは、親がそばにいることです。
この話を編集者時代に、ツイートしたところ、びっくりするくらいに多くの人にリツイートされて、まとめツイートまでされちょっとした話題になりました。
最近は、見かけなくなったので、改めてお伝えした次第です。
公園の茂み、歩道橋の上、集合住宅の階段下(踊り場)このあたりも犯罪発生率が高いので、子どもには教えておくといいでしょう。散歩のついでにでも、そうした場所を実際に見せながら教えていくうち、子ども自身、自分で「危険そうな場所」がなんとなくわかるようになるそうです。
知らない人(知っている人でも)の車にひとりで乗り込むのも危険です。
犯人の手口は巧妙です「お母さんが事故にあって入院したから、車で一緒に行こう」などと言って誘い込んだりします。
車もいったん乗り込めば外から見えません。こんな手口もあることを、子どもに教えておいてもいいですよね。
トビラコ店主より
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