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2018.03.10

トビラコへようこそ!
 
 

7年前のあの日は、トビラコ店主は雑誌編集者として編集部にいました。
 
東北に住むライターさんたちの無事を確認し、心底安堵したのを覚えています。そしてすぐに彼女たちに現地からの情報を編集部に送ってもらい誌面に掲載していきました。
 
仙台のママネットワークを通じてあっという間集めてくれたアンケート。あの頃は無事だった自分たちが何かしなくてはという気持ちでいっぱいだったといいます。その時のアンケートの結果を、ほんの一部ですがお伝えします。
 
●被災生活に役立ったもの
 
カセットコンロ(予備のガスボンベ含む)、懐中電灯(予備の電池含む)、ラジオ、ろうそく、電池、水、石油ストーブ、ラップ、保存食
 

ママの声
ガスが復旧するまで長い期間かかったので、卓上カセットコンロは大変に役立ちました。ただ、ボンベの予備が足りなかった。節約したつもりでも4本を1週間で使い切ってしまいました。ボンベは震災後すぐに売り切れてしまって買えなかったので、もっと用意しておくべきでした。
 
 
●ライフラインが断たれて困ったこと
 
お風呂に入れない、水が使えない、トイレが使えない、停電、寒さ対策、電灯がなくて暗い、情報収集ができない、携帯電話が使えない、ガスが使えない、安否確認ができない
 

ママの声
大きめのバケツが役立ちました。トイレ用の水を川でくむ時に使いました。薄いプラスチック製のものや日焼けなどで劣化したものは、運ぶ途中壊れてしまったので、丈夫なものを多めに準備しておけばよかったです。
 
 
●情報を手に入れた方法(多い順に)
 
ラジオ、テレビ、携帯、近所の人との会話、カーナビのテレビ、新聞、メール、インターネット、学校、市民センター、ブログ
 
ママの声
ラジオが役立ちました。もともと入っていた電池を一度も交換しないまま2週間以上使えました。被災地の被害状況、余震の情報、給水や電気、ガス、店舗の再開、ゴミ、学校の再開など生活に密着した情報をリアルタイムで正確に伝えてくれるので、最も役立った情報源でした。また、ラジオから流れる音楽や寄せられるメッセージにも、とても励まされました。
 
7年前と今とでは状況は変わり、特に情報をえる手段も変わってきているとは思います。が。刻々と変わる現地の情報はいち早くキャッチしておくに越したことはありません。
 
 
明日は、発達障害の子を抱えた気仙沼のご家族のお話をお伝えします。
 

トビラコ店主より

 
 

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