自動下書き
トビラコへようこそ!
連休が始まるといつもここに書いていることがあります。
お伝えしたいのは2点だけです。
ああ、あの話ね、という方はどうぞスルーしてください。
1)子供をひとりで公共のトイレに行かせない
2)必要ならハーネス(迷子ひも)は迷わずつけましょう
1)子供をひとりで公共のトイレに行かせない
トイレで性犯罪にあう子どもは少なくありません。初めて遊びに行く場所はもちろん、いつも行っているショッピングセンターでも同様です。
公共のトイレは誰でも入ることができて、いったん入ると外からは見えません。性犯罪の温床になりやすい場所なのです。
トイレが性犯罪の多発地帯であることを知ったのは、トビラコ店主が子育て雑誌編集者時代。社会犯罪心理学の小宮信夫先生からお聞きしました。小宮先生は、テレビに時々出演されているのでご存知の方も多いかもしれません。
犯罪が起きやすいのは「(誰でもが)入りやすく、(いったん入ると外からは)見えにくい場所」という分析結果を、小宮先生が発表しています。
公共のトイレなどは、まさにその典型。
必ず親と一緒にトイレに行くか、親が近くにいることをアピールすることが大事。
子どもが異性だと一緒にトイレに入りづらいこともありますよね。特に父親だと娘と一緒に女性用のトイレに入ることはできません。
そんな時は、「パパ、外で待っているよ」と娘さんに呼びかけるようにします。犯人が何よりも嫌がるのは親が近くにいることです。
犯人という話が出てついでに、人を見かけで判断すると間違えると小宮先生は警鐘を鳴らします。親切そうな人がとんでもない性犯罪者であることもあります。
子供の送り迎えをしてくれるボランティアのおじいさんが、かなりきわどいことを子供にしているという話を取材したこともあります。
送り迎えの時に子供の写真を撮りまくり、子供にしつこく触りたがり、住所電話番号を聞き出そうとしているというのです。
このおじいさんに性犯罪の前科があるかどうかはわかりませんが、子供相手のボランティアにふさわしくないことは確かです。
親切そうだからとか、ボランティをする人だから悪いことしないに決まっていると思い込んでしまうと判断を誤ります。子供に対して性的な興味をもっていると判断したら、やはりやめてもらうべきです。
2)必要ならハーネス(迷子ひも)は迷わずつけましょう
人混みで迷子になりやすい子、急に道路に飛び出す子。守れるのは親しかいません。人目を気にしてハーネスを避けて、ハラハラするよりも、子供の安全第一で。親も安心できます。
今はハーネスをとやかくいう人は、だいぶ減りましたが、でも時々いますよね。「犬みたい」「子供がかわいそう」という人が、その子の安全を守ってくれたりしません。こんな無責任なことをいう人の目なんて気にする必要はありません。
では、では、楽しい連休をお過ごしくださいね。
トビラコ店主より
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