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トビラコへようこそ！
トビラコは、学校の先生方の優れた手作り教材を商品にしています。
最近は「これをぜひ商品に」という要望を先生や保護者からいただき、時には商社の方からもリクエストされることがあります。
そのすべてを商品にすることはできないのですが、どうしようかな〜と迷っているものもいくつかあります。
そのひとつは、家庭でも作ることができるのでお伝えしておきますね。
リアクションボード、です。
以前、お伝えしたかもですが、相手の話に反応するボード（といっても団扇＝うちわ）です。
「なるほど！」「え〜〜」「気になる」「そうなんだね」などの言葉を、一つのフレーズにつき1枚の小さな団扇（うちわ）書きます。イラストを添えるとなお素敵！
トーキングゲームの時などに使うと盛り上がります。質問に答えている子の話に耳を傾けつつ、うなずく代わりにリアクションボードをパッと挙げる、という使い方です。
筑波大学附属大塚特別支援学校（筑波大塚）の先生が、トーキングゲームで使っているのを見ていいなと思いました。
相手の話を聞きながらうなずく、というトーキングゲームのルール（みたいなもの）は、子供には案外難しいことがあります。でも話している方は、聞き手の反応があるとうれしいわけで、リアクションボードで即反応があると肯定されている感につつまれます。
トーキングゲーム以外の場面でも使えるかも。子供の話を聞くときに、つい口をはさみがちなお母さんが、このリアクションボードを使うのもありだし。
相手を肯定する言葉であれば、なんでもいいと思います。
「すごいね〜」とか「やったね！」とか。
そういえば、筑波大塚って、うちわをよく使いますね。
安部博志先生もうちわをいくつもお持ちです。
「しず」という文字の横にカニのイラストが描かれていて、一瞬なんだろうと思うのですが、そうかそうか「しずかに」ということねとわかるというシャレまじり。
リアクションボード、よかったら作ってみてください。
言葉のやり取りだけではなく、「リアクション」もコミュニケーションのひとつですよね。
トビラコ店主より
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「支援者のためのトーキングゲームセミナー＆ワークショップ」
保護者の方もお気軽にご参加ください。
講師：安部博志（トーキングゲーム考案者、筑波大学附属大塚特別支援学校 主幹教諭）
日時：9月11日（火）10:30~12:30
会場：京急第２ビル５階（品川駅徒歩3分）
詳細とお申し込みはこちらから
https://www.kokuchpro.com/event/3bc67b0cbcca6684101777cadf8c0528/
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ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
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