自動下書き

トビラコへようこそ！
 

まだ発表できる段階ではないのですが、最近、言葉に頼らないコミュニケーション、言葉に頼らない安心感、というものに惹かれ、商品の開発を考えています。

 
言葉を超えるというのでもなく、その子が持っている感覚に訴えかけることをしてみたいのです。日常的に、私たちはそれは経験しています。きれいなものを見て気持ちがアップしたり、好みの香りで癒されたり、好きな音楽を聴いて楽しい気分になったり、深呼吸をして落ち着きを取り戻したり。言葉で気持ちが変化するのではなく、感覚で変化する。そうしたことをきちんとした形で、提供できたらなと思っています。

 
言葉も大事、体も大事、感覚も大事、といったところでしょうか。発達に偏りや遅れや課題があろうとなかろうと、体や感覚に訴えかけるもの。それを当事者の子どもたちと開発することになるかもしれません。今聞き取り調査中です。

 
こういう話は、本人だけが盛り上がっている昨日みた夢の話のようで申し訳ないのですが、どこかで予告をしたくて。そのコーナーがないので、ここで予告します。どうぞお楽しみに。

 

トビラコ店主より

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『使ってみたら「できる」が増えた　発達障害の子のためのすごい道具』（小学館／筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭安部博志著／トビラコ編集）３刷決定！