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2017.04.17

トビラコへようこそ!

 
小学校で担任の先生にわが子の特性を理解してもらうことが大切、ということを書きました。木村順先生のコーナーでも触れています。でも、担任だけではなくて、保健室の先生とも仲良くなっておくといいよ、という先輩ママの話を聞きました。

 
担任とは別の視点で子どもの様子を観察し、気になるところを伝えてくれてとても助かったことがあるというのです。まだ新学期が始まったばかり。ご挨拶がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 
トビラコ店主も、編集者時代に、養護の先生、給食(管理栄養士)の先生にはずいぶんとお話を聞きました。子どもの心と体のことをいつも考えてくれている先生たちなんだなと、その時思いました。

 
もうひとつ、その先輩ママの話で参考になるなと思ったのは、友達とのトラブルに関することです。お子さんが説明するのが苦手なために、イヤなことをされてもうまく伝えられずにケンカになることがあるそうです。そのため、担任にはケンカの時はできるだけ子どもの言い分を丁寧に聞いてほしいと伝えていました。ちなみにその子のイヤなことは、大きな声を出す子がそばにいることです。

 
「学校は安心できる楽しい場所」と子どもが思えるように、先生方と密に連絡をとって支えていたといいます。
やはり「安心」は、子育てのキーワードですね。

 

トビラコ店主より

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