お知らせ一覧

2018.12.19

トビラコへようこそ!
 
 

「ほめる」というのは、子どもと喜びの感情を共有すること。
 
このような言葉を昨日、ツイッターで見かけてとても納得しました。
喜びの共有とは「やったね!」とハイタッチすることであり、
「ありがとう」と感謝することでもありますという解説にも大いに納得。
ほめて、子どもからの反応がないときは、「ほめたつもり」になっているだけ。この指摘もハッとさせられます。
 
ほめられても、子どもにとってうれしくないのは、ほめた側に従っただけだからなんだと思います。思い通り動かすためにほめても、子どもはそれをお見通しというわけです。
 
柴田愛子先生(りんごの木主宰)は、「ありがとう」「助かった」と言うお母さんの素直が気持ちを言葉にしたら、それがほめたことになるから、特別なほめ言葉なんて使わなくていいのよ、とおっしゃいます。
 
「ほめる」を難しく考えるようにさせてしまったのは、もしかしたら子育て雑誌や子育て本なのかもしれません。
 
元子育て雑誌の編集者としての反省もあります。
「ほめる」を特集のテーマにすると、雑誌は売れます。でも毎回同じ内容というわけにもいかないので、つい目先を変えて「ほめる」特集を組もうとしたりします。
 
時に脳の働きであったり、あるいはほめる言葉のバリエーションであったり。
 
目先を変えたところで、本質は変わりません。むしろ目先を変えすぎて本質が見えなくなってしまうことがあります。
 
「ほめる」の本質は子どもと喜ぶことであり、お母さんが「あなたがそれをしてくれて助かった(うれしかった)」と素直に伝えることです。さらにその本質を掘り下げると、「あなたがいてくれてよかった」という存在そのものを大きく肯定することではないかと思うのです。

 
 

トビラコ店主より

 
ーーーーーーーーーーーーーーー

小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に、月1回の連載をしています。
ーーーーーーーーーーーーーー

ウェブサイト以外でも発信しています。

Facebookはこちらから(日々、なんか発信しています)

LINE@はこちらから。
友だち追加

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイトオープン1周年「ありがとう!」キャンペーン実施中。
毎月3名様にtobiracoオリジナル商品を1点さしあげます。
詳しくは、こちらを。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。

発達障害の子のための精油

tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの?
という方のためには「香りお試し便」(費用は切手代のみ)をお届けしています。

「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック(試香紙)に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。

ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。

<返信用の封筒にお書きにいただくこと>
1)お届け先のご住所2)郵便番号3)お名前
82円切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。

<宛先>
〒 145-0065
東京都大田区東雪谷1-12-1
Maison15 203
株式会社 tobiraco「香りお試し便」係

お申し込みいただいてから、ほぼ1週間以内にお届けできるようにいたします。

発達障害の子のための精油

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)

ーーーーーーーーーーーーーーー