自動下書き
トビラコへようこそ!
週末、トビラコにハガキが届きました。
お孫さんを心配するおばあさんからです。言葉がなかなか出にくいので「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」で遊ばせたい、でもネットでの注文が難しく、ハガキで注文してもいいですか、ということが書かれていました。お孫さんを心配するおばあさんの切実な気持ちも書かれていました。
電話での注文は時々あるのですが、ハガキというのは初めてです。もちろん承ります。NHKの首都圏ネットワークという情報番組で「トーキングゲーム」が放映されたのは4月20日ですが、NHKに問い合わせてトビラコにたどり着いたとのこと。
このハガキから、3つのことが頭の中をぐるぐるしました。
1)テレビは、見る人が減ったとはいえ、やはり祖父母世代にはすっかりなじんだメディア。インターネットが逆立ちしてもかなわない。
2)孫を思う祖父母とトビラコは相性がいいはずなのに、ネットでしか販売しないのはいかがなものか。
3)親子二代にわたってのペアトレのようなことはできないものか。子育ての見解の違いから、時に対立しがちな祖父母世代と現役親世代。ところが発達系は、祖父母の体験を生かすことがなかなかできにくいので、家族皆でペアトレ的なことを学べば、共通した認識でその子を育てることができる。
ということで、3番目あたりは、現実的に必要とされているテーマではないでしょうか。「祖父母と考える、発達系の子の子育て」とか。どこかの雑誌でやったらウケると思うのですが。。。。
それとも、口出ししてほしくないという感じになるのでしょうか。今度実際に親世代に聞いてみようかな。
トビラコ店主より
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『使ってみたら「できる」が増えた 発達障害の子のためのすごい道具』(小学館/筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭安部博志著/トビラコ編集)3刷決定!
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