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トビラコへようこそ！
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
ストレスの要因となるものに「音」や「光」があります。
騒音、テレビの音、電気の光。特にLEDはチラチラして、目が痛くなるという光過敏の子もいます。
感覚過敏の子はもちろんですが、感覚過敏がなくても「音」と「光」がリラックスの妨げになっていることがあります。
で、昨日に引き続きアロマの話です。
アロマオイルでリラックスという時には環境もとても大切。
先日の「発達障害の子のための療育アロマ セミナー＆ワークショップ」で、講師の久保浩子先生（セラピスト、薬剤師）は、リラックスできるための環境づくりにも気を使ってほしいと話しました。
特にアロマオイルを使ったマッサージでは、環境が大事。
まず、音についていえば、テレビがついたままでマッサージはしない。必ず音を消す。リラックスできる静かな音楽であればいいかもしれませんね。
光についていえば、蛍光灯の部屋でマッサージをしない。光の波長が問題によって活動モードになったり、リラックモードのなったりするそうです。蛍光灯はオフィスや学校など日中の活動モードの時はいいのですが、リラックスしたい時には不向きです。
リラックスできるのは、オレンジ色の光の波長。胎内のイメージだそうです。
ロウソクの光はとてもいいそうです。説明されるまでもなく、ロウソクの光を見ていると落ち着きますね。ロウソクが難しければ、せめて、LEDや蛍光灯はやめてオレンジ色の光の白熱灯を。
アロマオイルでリラックス効果を高めるためには、環境も大事というお話でした。
そう言われて気づいたのは、久保先生の背術を行うサロンの環境。壁一面、木のブロックを並べ、木目が目にやさしいつくりです。そしてオレンジ色の光を放つ間接照明。伺うと、なんだか落ち着くなあと思っていたら、そのような配慮がなされていたんですね。
久保先生が開発してくれたアロママッサージオイルはこちら。
トビラコ店主より
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