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2019.07.08

トビラコへようこそ!
 
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 

梅雨の季節こそ、アロマの出番です。
 
その理由は梅雨の気圧にあります。
 
梅雨は低気圧です。低気圧というのは、自律神経のバランスを崩しやすいそうです。
そして梅雨の晴れ間、真夏のような暑さは高気圧になります。
低気圧から高気圧へ。気圧の変動もまた自律神経のバランスを崩す原因になります。
 
発達凸凹さんたちは、この自律神経のバランスを保つことがとても苦手です。だから梅雨の季節は、とりわけ不調になってしまうのです。
 
情緒不安定、だるさ、集中力欠如、頭痛など。
 
お医者さんに診てもらうほどではないけど、不調というときにアロマをおすすめします。
 
これまでも、アロマの効用をお伝えしてきました。で、お伝え漏れはないかなあ、と久保浩子先生(薬剤師、アロマセラピスト、tobiracoの療育アロマ開発者)が、セミナーで用意してくれた資料を見返したら、ありました。お伝えしていないことが。
 
それは、香りを「ゆっくり、深く、吸い込む」ということです。
 
芳香浴の1行目に次のように書かれていました。
 
精油(エッセンシャルオイル)をティッシュに2〜3滴垂らして、ゆっくり深く吸い込む。
 
「ゆっくり、深く、吸い込む」ここを強調してお伝えしていなかったように思います。これ、すごく大事なんじゃないかと思います。
 
「ゆっくり深く吸い込む」
 
なんか、これだけで、気持ちが落ち着きそう。深く吸い込むものは、植物の香り成分を高濃度に含有した芳香物質です。植物の香りをぎゅーっと抽出した成分が鼻から脳に、そして自律神経に伝わります。
 
香りを「ゆっくり、深く、吸い込む」を、梅雨の季節にしてみませんか。

 
 
 
 

トビラコ店主より

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