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2019.08.17

トビラコへようこそ!
 
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 
 

「やってはいけない」と知っていながら、それをしてしまう子に対して、「ダメです」ではなくて、「(それをすることを)どう思う?」と問いかける木村泰子初代校長。
 
映画「みんなの学校」(大阪府立大空小学校)でのこの場面を、高山恵子さん(NPO法人えじそんくらぶ代表)はメモを取りながら観たと、『「みんなの学校」から社会を変える 障害のある子を排除しない教育への道』(木村泰子 高山恵子 小学館)で話す高山さん。この本は、木村さんと高山さんのお二人の対談ですが、お二人のお話そのものがこちらがメモを取りたくなるほど、たくさんの学びがあります。
 
思春期を迎える子どもに、「〇〇してはダメ!」「〇〇しなさい」という命令形ではなく、「〇〇するのはどうかな?」という質問に変えることは家庭でも大切、と高山さんは話します。それは、子どもをひとりの人間として尊重し、意見を聞く態度であり、それこそが教育(エデュケーション)なのだとか。
 

高山さんによると、「教育」を意味する「エデュケーション」の「エデュケート」は「引き出す」という意味だそうです。言うことを聞かせることではなく、その子の考えやいいところを引き出す、ということなんでしょうね。
 
「どう思う?」という問いかけ、引き出す(エデュケート)のとっかかりになりますよね。

 
 
 
 

トビラコ店主より

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