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2019.11.11

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

 

こたつに入ると「脚が消えたように感じる」というASDの人の感覚、ちょっと不思議でした。
 
でも、先日参加した「感覚過敏と最新脳科学」(講師:井手正和先生)のセミナーで、この話が出てなるほどと納得。
 
こたつに入ると脚は視界から消えます。これは紛れもない事実です。だから、ASDの人の「脚が消えた」は正確にものを見ているんです。
 
「脚が消えた」と感じないのは、脚は見えないけど、そこに脚があると脳がつくりあげた錯覚なんだそうです。
 
とてもおもしろい実験を教えていただきました。
 
ラバーハンドの錯覚という実験です。
 
ラバーハンドというのはゴムでできた偽物の手です。机の上に、両手を置きます。片方は自分の手(本物)、もう片方はラバーハンド。両手の間に仕切り板を立て、筆でラバーハンドを撫でると、多くの人はくすぐったいと感じてしまいます。
 
自分の手を撫でられたわけでもないのにくすぐったい。これは、ラバーハンド(偽物の手)を、自分の手(本物の手)と錯覚してしまうからだそうです。そこに自分の手はないのに、「ある」と感じてしまっているわけです。
 
こたつに入って脚が視界から消えても、「消えた」と感じないのも脳の中で(ここにあるはずの)脚を描いているからだそうで、これも脳がつくりだした錯覚なのだとか。ASDの人の脳は錯覚が起きないことが多いので「脚が消えた」となるわけです。
 
「脚が消えた」感覚というのは、どのような感じなのでしょうか。座るとムズムズするとかソワソワするとかという感覚とも関係ありそう。ボディーイメージ(身体感覚)というのは、錯覚の産物ともいえるのかもしれませんね。脳科学で、このあたりのことが少しずつ解明され始めてきました。
 
ラバーハンドの実験

これ、「心理学」とタイトルにありますが、実際には脳神経分野だと思います。

ラバーハンドの錯覚(海外版)

 
 
 

トビラコ店主より

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