自動下書き
トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
声のトーンは、このような場面でも大切なんだということを再確認できたのが、
昨日(12/12)の「発達障害の子のためのアロマ活用セミナー&ワークショップ」でした。
講師の久保浩子先生は、同じテーマでも毎回、気づきを与えてくれます。
今回は、アロマオイルを使ってマッサージをするにあたって「五感に配慮しましょう」というお話も印象に残りました。
かなり個人的な感想になりますが、アロママッサージを習慣にしているお子さんに聴覚過敏の方が多いように思います。たくさんのサンプルがあるわけではなく、あくまでトビラコ店主の周辺に限っての話です。
聴覚過敏の子は、やはり声のトーンには敏感に反応しているように思いますね。久保先生も聴覚過敏のあるお子さんの施術(マッサージ)をされていますが、語り口調がすごくやさしいんですよね。声のボリュームも大きすぎず、小さすぎず、なんというか、やわらかい。叱られても、叱られていると思えないかも。
聴覚過敏は「音」が聞こえすぎたり、特定の「音」に過剰に反応してしまうわけですが、声もまた「音」なんですよね。自分で発する場合、かなり調整可能な音です。
マッサージの時や一緒にお風呂に入っている時などは、ちょっと声のトーンを意識してみてもいいかもしれませんよね。
特にマッサージは、必ず相手の了解を得ること。もしかすると、相手はマッサージしてほしくない気分かもしれません。そこを考えずに、「いいことするんだから(してあげるんだから)、従うのは当然」と思うときは、こちらに気持ちの余裕がなく、それが声にも出てしまいます。
自分の声の出し方を、たまにはちょこっと振り返ってみるのもいいと思います。声のトーンから、すでにアロマオイルのマッサージは始まっているんだ、と言うことを久保先生に気づかせていただきました。
トビラコ店主より
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