自動下書き
トビラコへようこそ！
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
先輩母と先輩母に寄り添ってくれる専門家の話に、励まされる人は多いのではないかと思います。
発達障害のある4人の子を育てた堀内祐子さんと阿部利彦（星槎大学教授）の対談、「親も子もハッピーになれる いいところ応援子育て」の後編 、だいぶ遅くなりましたがアップしました。
後編から、ちょこっとかいつまんでお伝えします。
子育てするなかで、ほめることがいいとわかっていても、なかなかほめられないことってあります。ほめることができなかったら、「ありがとう」と言ってみましょう、と阿部先生は話します。「教えてくれてありがとう」「ママの話を最後まで聞いてくれてありがとう」、というように。
「ありがとう」って、ほんと魔法の言葉かもしれません。
阿部先生の話では、「ありがとう」と言われることは「他者貢献のスタート」にということになるらしいです。もうひとつ、トビラコ店主として付け加えるとしたら「助かった」もいいなあと思います。
留守番してくれて助かった、食器下げてくれて助かった。「助かった」のタネもそこらじゅうにあるような気がしますね。でも、「できてあたりまえ」と思ってしまうと「ありがとう」や「助かった」のタネが見つからないかもしれません。
で、タネが見つからないときは、お母さん自身が疲れていたり、気持ちの余裕のない時。だから、まずはお母さんが自分のための時間を確保しましょうと、堀内さんはご自身の体験から語っています。子どもが寝静まった後にスイーツを食べたりするのだっていいんです。誰にも邪魔されない、自分だけの時間。趣味の時間。意識して作らないとできないですよね。
あと、機嫌が悪い時は風邪の前兆ということもあります。トビラコ店主もマイナス思考になっている時は、だいたい風邪をひく時で、まさに今がそれ。体調の管理は自分の思考にも影響を及ぼすなあと実感しています。みなさまも、どうぞ風邪にはお気をつけください。家事なんて後回しで寝てしまいましょう。
トビラコ店主より
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小学館の子育てサイトHugKum（はぐくむ）に記事を書いていました。
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