自動下書き
トビラコへようこそ！
～店先で、ちょこっとおしゃべり～
幼児期は、手を離さない。幼児期すぎたら、目を離さない。思春期になったら、心を離さない。
ある先生から聞いた、親子の距離の話です。「幼児期は手を離さない」の中には、もちろん「目を離さない」「心を離さない」も含まれています。が、「手を離さない」だけが具体的なのは、「目を離さない」だけでは不十分なんでしょうね。
とくに、人混みや外出先では「手を離した」すきに危険な目にあることがあります。
この店先おしゃべりのコーナーで、「公共のトイレに子どもひとり行かせないで」と注意喚起したのは、年末に入るちょっと前のことでした。
先日、スーパーのトイレで3歳の女の子が、40代の男に男性用のトイレの個室に連れ込まれて性犯罪の被害にあうという事件がありました。
子どもが連れ去られたりする事件というのは、たいていは犯人が言葉巧みに誘い出して、子どもが自分からついて行くそうです。この事件でも、もしかしたら女の子がついてくるような言葉をかけたのかもしれません。
繰り返しになりますが、たとえいつも行っているスーパーやショッピングセンターであっても、トイレには子どもひとりで行かせない。子どもが異性で親がトイレに一緒に行けない時は、トイレの外から子どもの名を呼び、親が近くいることをアピールしましょう。
場所がスーパーということもあり、なじみの場所だとつい安心してしまうかもしれません。でも、なじみの場所であっても、手を離さないということは大事ですね。とくに多動な子なら迷わずハーネスを。
今は、昔と違ってハーネスは見慣れたものになってきているのではないでしょうか。たまに、いまでもハーネスを批判する人もいますが、そういう人たちが子どもの安全を守ってくれるわけではありません。
幼児は手を離さない、多動なら迷わずハーネスを。
トビラコ店主より
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小学館の子育てサイトHugKum（はぐくむ）に記事を書いていました。
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