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2020.01.21

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

 

薬が苦手な子に薬を飲んでもらうために、小児科医の先生も薬剤師さんもいろいろと工夫されています。
 
知り合いの薬剤師兼アロマセラピストの八木里香先生(米国HANA協会アロマセラピスト)が、「ニガテなおくすりの克服」というテーマで、小児科医や看護師、保育士さんたちの大会で講演されます。
 
で、トビラコもお声かけいただき、小さな療育アロマのブースを設置していただくことになりました。
 
「苦手な薬」と「療育アロマ」はあまり関係がないんです。関係ないんですが、八木先生は、病院関係者たちにアロマで子どもたちがリラックスすることを伝えたいということで、小さなブースを設けてくださいました。薬を飲むことで緊張してしまう子も確かにいるでしょうからね。
 
アロマを使って療育しているのはおそらく医師や看護師さんよりも、一般のご家庭の方が多いように思います。その次が放課後等デイサービスかな。
 
病院というところは、「エビデンス」を何より大事にします。エビデンスとは科学的根拠。エビデンスなきものは、なかなか取り入れてもらえません。知り合いのアロマの会社の社長さんも、それでいつも苦労されています。高いお金を出して医師にアロマのエビデンスをとってもらって、ようやく病院に納入しても、肝心のディヒューザーのスイッチを入れてもらえない、ということもあるようです。
 
その点、親や放デイの職員は、エビデンスよりも子どもにとっていいかどうかをみます。実際に使ってみて、子どもからいい反応が返ってくれば、エビデンスなんかなくても構わないわけです。逆にいくらエビデンスがあっても、使ってみて子どもに効果がなければ見向きもされないでしょう。
 
アロマはエビデンスがないわけではなくて、日本ではなかなかそれをしようとする人がいないということです。
 
精油(エッセンシャルオイル)の歴史を遡れば、古代エジプト、古代ギリシャの時代にすでに医療として使われていた文献が残っています。ミイラの防腐剤にフランキンセンスという植物の精油が使われていたことは有名な話。はるか昔から現代に至るまでアロマが途切れることなく活用されていること自体、すでにエビデンスともいえそうです。
 
この大会では、アロマの効用を子どもたちがリラックししている「証拠写真」とともに説明していきたいと思います。
 
ところで、苦手な薬の服用には、ここでも何回かご紹介していますが、「らくらく服薬ゼリー」のシリーズ「龍角散 おくすり飲めたね」がおすすめです。いろいろなフレーバーがあるようです。苦手だけど、飲まなければならないというときに、お試しください。

 
 
 

トビラコ店主より

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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に記事を書いていました。
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