自動下書き
トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
ノートは、学校に通う子どもにとって日用品です。毎日、毎日使うものです。
でも、子どもの、特に少数派に属する子どもの意見が反映されたものがあまりにも少なかったのではないでしょうか。
昨日(3/5付)の東京新聞に掲載されていた弱視の子ども向けノートの存在を知り、ますますそう思うようになりました。
弱視は、眼鏡をかけても十分な視力を得ることができないそうです。
なので、罫線が太くてくっきり、はっきり見えるノートが必要なのだとか。
その弱視の子のためのノートを考案したのが、伊敷政英さん(42)というご本人も弱視の方。小さい頃に、母親がノートの罫線をペンでなぞって太くしてくれていたそうです。
伊敷さんは、「KIMINOTE(きみのて)」というブランドを立ち上げて、さまざまな工夫を凝らしたノートを考案し、印刷会社と作りました。
罫線を太くするほか、マスの大きなタイプや、紙が白いとまぶしくて読みづらい子のためにクリーム色にするなど、弱視の人にしか気づけない工夫が隅々までに施されています。特に感心したのは、ノートの角が丸くなっているところ。ノートに目を近づけたときに眼球を傷つけないためだそうです。ノートの角が、目を近づける人にとってはとても危険だったんですね。気づきませんでした。
トビラコも、昨日、「目にやさしいノートmahora(まほら)」を発売したばかりで、ノートについて考えていた矢先に目につきました。
発達障害、学習障害のある子にも好評だそうです。KIMINOTE(きみのて)、のぞいてみてください。完売のノートも多いですが、増産中だそうです。
トビラコ店主
********************************
4/4土 筑波大学附属大塚特別支援学校の先生と考える 子ども目線の手立て 教室で、放デイで明日から使える支援者のためのワークショップ&セミナー
残席7名!!
********************************
3周年ありがとうキャンペーン実施中。お買い上げいただいた方全員にtobiracoオリジナルグリーティングカードプレゼント!さらに、2,500円以上お買いあげの方の中から、毎月抽選で3名様に、tobiracoの商品をプレゼント!
********************************
小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
********************************
ウェブサイト以外でも発信しています。
Facebookはこちらから(日々、なんか発信しています)
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
********************************
【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの?
という方のためには「香りお試し便」(費用は切手代のみ)をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック(試香紙)に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
詳しくはこちらから。
********************************
トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
********************************