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2020.03.10

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 

自律神経は、自分でコントロールできません。心臓の鼓動も、腸の動きも自律神経の働きによるものですが、自分から心臓をドキドキさせたり、腸の動きをゆっくりさせることはできません。自律神経は自分の意思の及ばないところにあります。
 
でも、一つだけ、自分から自律神経に働きかける方法があります。
 
呼吸です。
 
呼吸は自分で速くしたり、遅くしたり、浅くしたり、深くしたりできます。この呼吸と自律神経は繋がっているそうです。
 
深く呼吸すると、副交感神経が働くようになります。副交感神経が働くと、体がリラックスモードに切り替わり落ち着きます。私たちは、緊張したときは深呼吸をして息を整えますが、興奮したり不安になったりしたときに働く交感神経を鎮めようとしているんですね。
 
発達障害のある子は、呼吸が浅い子が多いといわれています。
 
香りを嗅ぐことで深く呼吸できるようにするというのも療育アロマの目的のひとつなんです。
 
この時期、不安な情報が流れてくると、知らず知らずに呼吸が浅くなっています。呼吸が浅いままだと不安が「持続」してしまいます。深い呼吸をしましょう。
 


 
トビラコ店主は、若いころ、大病を経て神経を病んだことがありました。日々、不安を抱えていることに耐えられずに、いろいろな人に解決法を尋ねたり、病院に行ったりもしました。そのときに、呼吸を整えることが大切と教わって、禅のまねごとを家でしていた時期があります。禅は、呼吸です。息を吐けるだけ吐いてから、ゆっくりと吸い込みます。
 

 
すぐに効き目があったかどうかはわかりません。でも気持ちが落ち着いたことだけは確かです。自律神経なんて言葉がない時代に生まれた禅。どうすれば落ち着くのかを体は知っていたわけです。
 

 

 

トビラコ店主

 
 

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