自動下書き
トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
気がつくと、呼吸が浅くなったりしていませんか?
呼吸はその人の今の気持ちをあらわします。
緊迫した場面では、文字通り息を詰めたり、息を殺したりします。
リラックスすることを「息抜き」といったりもします。逆に頑張りすぎて「息切れ」することもあります。
発達障害の子は、呼吸が浅い子が多いと言われています。実際、放課後デイの職員の方からも「呼吸が浅くて、乱れやすい」ということを聞いたことがあります。
療育アロマを開発した理由のひとつは、香りを吸い込みながら深く息ができるようになることでした。好きな香りだと、くんくんと嗅いだり、吸い込もうとしたりしますよね。息が深くなります。
ただ、アロマに馴染みのない方たちは、精油(エッセンシャルオイル)を最初こそ試しても、だんだんと使うのがめんどうになってしまうようです。精油が残ったままの瓶がいくつも放置されてしまっていることはありませんか。原因のひとつに、ディフューザーの問題があるような気がするのです。
これまで、私もディフューザーはいくつか試しました。小さなお皿に水を入れて精油を垂らすもの。これはお皿に油がついて、掃除がめんどうでした。キャンドルで炊くもの。火を使うのがどうしての非日常で続きませんでした。
アロマランプ(写真)も使いました。お皿に直接精油を垂らして使います。悪くはないのですが、香りの広がり方がいますひとつと感じました。6畳〜10畳用だったからかもしれません。仕事をしている部屋が12畳より広くていわゆる部屋という感じではなかったからかもしれません。なので、開放的なリビングには少なくとも向いていません。お皿に精油がむき出しになっているのがちょっと違和感があります。小さな子どものいるご家庭だと心配ですね。
で、今、一番のおすすめは「アロモア」シリーズです。精油の瓶をセットして、香りの微粒子を拡散させるタイプ。水も火も使わず、精油がむき出しになることもないので、子どもがいても安心して使えます。生活の木で販売されています。
スイッチを押すと2時間、自動的にON OFFに切り替わり、2時間後にはスイッチが完全にOFFになります。お手入れも簡単、エタノール(今は入手困難ですが)をエッセンシャルオイルの瓶と入れ替えてスイッチONするだけ。吹き出し口についたオイルはティッシュで拭き取るようにします。
精油は高濃度の油なので、お手入れを怠ると、管が目詰まりを起こします。「アロモア」のコメント欄をみると、スイッチが入らなくなったという声がありましたが、これはおそらくエタノールでのお手入れ怠って管の通りが悪くなったからではないかと思います。3回に1回くらいエタノールを使えば、管の目詰まりは起こしません。
で、これもめんどうで、お金もあまりかけたくない方に超簡単な方法をお教えします。ティッシュに精油を数滴垂らして、机の上に置くだけです。簡単すぎますが、香りがします。ティッシュを鼻に近づけてくんくんと香りを嗅ぐのもいいですしね。
いい香り、好きな香りを深く吸い込むと気持ちが落ち着きます。ぜひお試しください。
トビラコ店主
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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