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「早期発見・早期療育」がよいとされていますが、では、「早期」ってどのくらい? と迷うところです。
生後7ヶ月の子を抱えて「この子は、自閉スペクトラム症(ASD)だと思います」と専門医を訪れるお母さんもいるとか。
情報が溢れていると、そういうケースもあるんですね。
以前、取材した発達障害クリニックの専門医によると、ASDだと、1歳くらいで、特性がみられることがあるそうです。それでも、決定的な判断はためらうとか。
なので、少し様子をみましょうになるわけです。いつまで、様子をみるのかというと、3歳までが目安。
「少し様子をみましょう」といわれたときは、必ず「いつまで、様子をみたらいいでしょうか」と聞くとよいと思います。あるいは、次回はいつ頃、受診したらよいかなども聞いておくといいですよね。
先生の話では、自閉スペクトラム症は比較的早くに判断がつくのですが、注意欠如・多動症(ADHD)の場合は、成長とともに落ち着くことがあるので、受診は急がずに5歳くらいまで待ったほうがいいいそうです。
いずれにしても、就学前であることに変わりはありません。
「早期発見・早期療育」という言葉が、なんだか親たちをむやみに焦らせてしまうのではないかと思い、以前お聞きした発達障害クリニックの先生のお話をお伝えしました。
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