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2021.09.10

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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「〇〇に問題あり」とだけいわれても、子どもも親もいったいどうしたらいのか、わかりません。

支援する方は、課題とアドバイスをセットで伝えていただきたいと思うことがあります。

先日も「目と手の協調運動に課題があると言われたんです」という方から、連絡をいただきました。

学校の先生から言われたようですが、課題だけゴロンと提示されても、困りますよね。

「目と手の協調運動」とは、「見る」「手を動かす」がうまく連動することです。たとえば、ボールがこちらに向かってくる時に、手をパッと差し出して受け取るのは、目と手の連携プレーです。

板書をノートに書き写すのもそう。黒板の文字を見て、手で書き写すことは、目と手が協調しないとうまく書き写すことができません。

アドバイスがほしいときには、信頼のおける療育などの専門家に相談することです。

でも、いま療育施設の通うのは、コロナ禍ということもあり、難しいですよね。そもそも療育施設にアキがないかもしれません。そんなときは専門家の著書からアドバイスをもらう手もあります。

作業療法士の木村順さんの著書もおすすめ。「発達が気になる子を理解して上手に育てる本のシリーズ」『小学校で「困ること」を減らす親子遊び10』(木村順著 小学館)を読むと、目と手の協調運動には、トランポリンでジャンプしながらタンバリンを叩くとか、回転椅子を使ったゲームなどが紹介されています。眼球の動きをよくするわけです。

この本は家庭でできることばかりが書かれています。

他にも、療育関連の本があります。これならできそうというものを取り入れるてみるのもいいと思います。

 
 

 

トビラコ店主

 

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