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「ゲーム依存症」と聞いてドキッととする方もいらっしゃるかもしれません。
友人が、「ゲーム依存症」に関心を持ち始めたのは5〜6年位前でした。ゲーム依存症関連の本を何冊も読み込んでいたようです。子どもがゲームにハマってしまったことから、ゲーム依存に関心を持ち始めたのですが、ゲームを巡って親子でのバトルが絶えないと聞きました。
アドバイスできる立場でもないし、「そうなんだ」と聞くしかありませんでした。
それから年月が経ち、子どもはもう高校生。友人の口から「ゲーム依存症」の話が出なくなりました。それどころか、高校に入って友達ができて部活で楽しく過ごしていると聞きました。「ユニークな友達が多くて、あの高校、うちの子にあっていたみたい」と喜んでいました。
友人が「ゲーム依存症」を心配していた時期は、子どもがほぼ不登校の時期でした。学校に行かずにゲームばかりされていると、それでなくても心配性の友人は、いてもたってもいられなくなったのだと思います。
ちょうど時期を同じくして「ゲーム依存症」が話題になり、どちらかというと脅かす風潮で語られていたように思います。まるで、脳の一部が破壊されるような、そんな恐ろしい言説を垂れ流す(と敢えていいます。人を脅かすのはダメです)人たちまで現れました。友人が「ゲーム依存症」を心配するようになった気持ちもわからないではないです。
でも、子どもは新しい学校で友人と過ごすのが楽しくなると、自然とゲームから離れていきました。おそらく、もうほとんどやっていないんじゃないでしょうか。
ゲームにのめり込むのがいけないのではなく、ゲーム以外に自分が楽しめる時間や居場所がなかったことが問題だったのではないかなと思いました。
まさに、私が言語化できなかったことを指摘している専門家の先生のブログを発見したので、ご紹介します。
「子どもがゲーム依存症ではないか心配です」森昭徳先生の【子育て相談室】
たまたま読んで、これ、数年前の友人とほぼ同じケースだわ、と思いました。私が素人なりに薄々感じていたことを、専門家の立場から述べています。
トビラコ店主
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