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好きなことができる。自信がもてる。
このふたつは、人が生きていくうえで、ほんとうに大事なことだと教えてくれたお母さんのお話を近々アップします。
息子さんは、ADHD、LD、APD(聴覚処理機能障害)。忘れ物が多い、勉強ができない、友達とのトラブルが多発。さまざまな困り感を抱えていました。
ところが、通常級から移った支援学級で個別指導されると、苦手だと思っていた算数を「好きかもしれない」と思えるようになって、自信をもつことができました。
その後、アイスホッケーにのめり込み、チームに入って思わぬ力を発揮するようになります。それまで不器用で支度に時間がかかると思われていた息子くん。スケート靴のひもを結べるよになり、ひとりで身支度もできるようになりました。大好きなアイスホッケーを早くにやりたかったからです。
アイスホッケーの仲間と楽しんでいる息子の姿をみて、友達とトラブルの多かった時代とは別人のよう、とお母さんは語ります。
「好き」と「自信」で支えられた息子くん。そこに加えて、「伸びる年齢」にきたのではないかと思いました。
学校は、学年ごとに学ぶ内容が決まっています。でも、発達障害のある子の「伸びる時期」というのが、必ずしも学校の決めた学年の通りではないのではないように思います。
先日、お目にかかったお母さんの話もそうです。娘さんが発達障害で、てんかんもあり、親子ともに大変な思いをしてきました。お母さんは、将来を悲観していたそうです。ところが、支援級で配慮を受けながら学び、障害に理解のある高校に進み、いまは大学生です。その大学も障害への配慮がゆきとどいているようです。
「まさか、うちの子が大学で勉強できるようになるなんて思わなかった」とお母さんは、大変だった子育て時代を振り返ります。
トビラコ店主
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