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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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クリスマスが終わると、お正月がやってきます。
昔からのお正月の遊びは、知育遊びとでも呼びたいものがたくさんあります。
しかも、お金があまりかかりません。
例えば、「福笑い」。
これ、空間認知力が必要だったりしますよね。でも、この遊びのいいところは、空間認知力が発揮できなくても、「変顔」になっても、それをみんなで笑いあえるところじゃないかと思います。
「変顔」にならないと、「よくできたね」と一応、感心はするものの、何だかつまらない。福笑いの「笑い」がないんですよね。
「できる」を競うのとはちょっと違う。むしろ、「笑い」=「楽しい」が大事で「できない」はあまり問題にならない、すごく寛大な遊びです。
カルタは、「聞く力」と「集中力」が必要です。でもそれだけではありません。「文字」と「音(おん)」が一致するのが難しい子とって、楽しみながら一致させる練習にもなります。
おすすめは、韻を踏んでいて語呂もいいカルタとして「ぐりとぐらかるた」です。絵本で馴染みのある子も多いでしょう。カルタの絵が可愛くて、まるで絵本のよう。
「いちごがいっぱい おいしそう」
「ぬれたながぐつ ぬいで かわかす」
など、思わず真似したくなる一文を、かわいい絵とともに覚えられます。全部の枚数を使わなくても、その子にとってのちょうどいい枚数でいいのではないでしょうか。ルールも、子どもに合わせて柔軟に変えていいように思います。
まずは、楽しく。ついでに何か身につけばいいかな、くらいの気持ちで。楽しいと、「また、やろう」ということになりますからね。
トビラコ店主
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