自動下書き

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 

たったひとりの自閉症スペクトラム症の子のために作られた手作り教材が、トーキングゲームとして世の中に出て5年。すでに、35,000人の人たちに使われています。
 
もはや、特別支援教育の教材の枠を超えての使われ方です。
 
え？　こういう使われ方もあるのだと知ったのは昨日。友人が昨日（つまりおとといの24日木曜）「カンブリア宮殿」にトーキングゲームが出てたよ、と聞いてびっくり。
 
金沢発祥のグルメ回転寿司チェーンの社員研修で使われているそうです。接客向上の研修なのだとか。
 
これまで、さまざまなところで使われきたトーキングゲームです。子ども病院、高齢者施設、日本語学校などなど。社員研修に使われている話は聞いたことがありますが、お寿司屋さんの接客向上の研修は初めてです。
 
トーキングゲームは、相手の話を聴く（聞き出すではなく）、肯定しながらも話しやすい雰囲気を作るカウンセリングの手法がベースになっています。そう考えると、なるほど接客というのは、お客さんにリラックスしてもらい、話やすい雰囲気を作る仕事でもあるので、研修になるのだと思いました。
 
これを思いついた社長さん、すごい。さすがプロと思いました。世の中の接客の仕事というのは、カウンセリングの仕事とかぶるところ大なのです。またひとつ、使っている方から教えていただきました。

 
 

トビラコ店主

 

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