自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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教員を取り巻く状況が深刻。年賀状からも伝わってきます。
昨年、ライターを辞めて生まれ故郷で教員となった友人がいます。彼女は息子さんが学習障害だったこともあり、「発達障害」を半ばライフワークとして仕事をしていました。そして、ついには教員として教壇に立って子供たちと向き合うことを選んだのです。
通常学級の担任ではありますが、特別支援教育の知識も理解もあるので、きっといい仕事をするのだろうと、陰ながら応援していました。トーキングゲームも使ってくれて、当初は、「子供たちが可愛い」と言いながら楽しそうに仕事している様子がメールからも伝わってきました。
でも、今年届いた年賀状には次のように書かれていました。
現場はとにかく煩雑な業務が多く、先生たちは疲れきっていて新しいことを始める気力がありません。なんとかしなければ。
いくら教育の理想、あるべき姿を語っても、それを実行する教員たちが悲鳴をあげている現実。本当に「なんとかしなければ」です。
解決策のひとつとしては、専門家(特に言語聴覚士)が、もっと学校に入っていいのではないかと思います。通級指導教室で教えられる先生も増やさなくてはいけないし。
でも、これも理想。そのためには予算が必要です。国は教育にもっとお金をかけてほしい。でないと、先生たちが次々に倒れてしまう。
トビラコ店主
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