~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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私の巡回先の学校では算数(数学)や英語など、1学年3学級を4-5分割し、15人とか20人で授業する「少人数授業」があります。
30人越えの所属級では元気ない子が別人のように積極的になる姿に遭遇します。「特別」な「支援」もいいけれど、まずトライしてほしいのは1クラスの人数を減らすこと。 https://t.co/wYTAHc1pR7
— 中川信子 | 子ども分野の言語聴覚士 (@mint93791876) January 6, 2023
これ、わかりすぎるくらいわかる話です。
実際に、私もこの目で見ています。
都内の公立小学校を取材した時のことです。
15人前後の子を集めて、算数の授業をするクラスがありました。通級指導教室のはしりです。とても子どもたちが元気よく手を挙げたり、先生に質問したり、冗談を言い合ったりしていて活気のあるクラスでした。
先生の話がおもしろく、算数もわかりやすく教えてくれるから、子どもたちはイキイキしているのだと、当時は思っていました。もう10年近く前です。
「でもね、この子たちは、自分のクラスの戻るとシュンとして下をむいて一言も話さなくなるよ」
こう先生に言われて驚きました。にわかにその意味がわからなかったのです。
でも、今になって思えばクラスの人数と関係していたように思います。もちろん、先生の力も大きかったでしょう。でも、人数が少ないと先生の目が行き届きます。授業を理解できていないかもしれない子のために、その子がわかるように教えることもできます。
でも、35人も40人もいたら、それどころではありません。
今学校が抱えているさまざまな問題、ひとクラスの人数を減らすことで少しは解決するのではないかと思うのです。
トビラコ店主
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