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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
多摩美の学生の卒業作品展を見てきました。
発達障害の特性に合わせたプロダクト、車椅子ユーザーや高齢者の移動が楽になるコンパクトな車、環境問題を意識した製造法で作られたグッズなどが多く、どれも完成度の高い作品ばかり。テーマは「社会貢献」というわけでもないのに、「社会貢献」を意識しているのだろうなという空気がありました。
その中の作品のひとつは、tobiracoに「卒業制作を見てほしい」と訪ねてきてくれた学生さんのカードゲームもありました。カードゲームは、相手のいいところと本人が自分が良いと思っているところを一致させられるかどうかを当てるゲームです。
まずデザインがかわいい。思わず手に取りたくなります。これ大事ですよね。そして、ポジティブな思考になれます。「相互理解」「自己理解」という特別支援教育のトレンドをおそらく学んだうえで作られたのだと思います。でも、教材の匂いがまるでなくて、楽しく遊べる「かたち」になっていました。
多摩美の卒業制作展のテーマは「かたち」。
社会が求めている「かたち」が、作品展のあちことに並べられていたわけです。
発達障害の特性を意識したものとして、潜るとぎゅっと抱きしめられた感覚になって落ち着くクッションがあリました。かわいいカボチャ型。カボチャの筋のところが割れていて、そこに潜り込めるようになっています。これほしい子いっぱいいるのではないかしら。
この年代になると「社会貢献」が当たり前になっていて、それがその人らしく「かたち」になっているのがおもしろいですね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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