自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「絵カードを使っても子どもは指示を聞かない」という保育士さんがいるそうです。
うん? 根本的に間違っているかも。絵カードは子どもを指示通りに動かすツールではないと思うんだけどなあ。言葉でイメージしづらい子に、絵や写真を見せてイメージしてもらう、というのが基本的な使い方です。
「公園に行こう」と言葉だけではイメージできない子に、公園の絵や写真を見せる、というように。
あと手順を絵や写真で見せるとわかりやすい子もいますよね。着替えの手順、体や髪を洗う手順などを示す親子でせいけつマスターシリーズが、それ。子どもに親切ですよね、このポスター。
大人の指示通りに子どもを動かすのが絵カードではなく、その子が理解しやすいように、視覚に訴えるのが絵カードであり、視覚支援です。そう考えると、子どもの特性や使われる場所によって、絵カードはさまざまな種類があっていいし、大人の側がその子が使いやすいように作り替えてもいいんです。枚数が多いと思えば減らし、少ないと思えば、付け加えるなど。
既製品はあくまでガイドであって、その子に応じた使い方を見つけることこそが子どもに寄り添うということではないのかしら。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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