自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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学校に「してほしいこと」「してほしくないこと」を伝えて、配慮を受けるのが「合理的配慮」です。
書字に困難がある場合、パソコンを使うことで、他の子と同じように学べるよう配慮される「合理的配慮」は、わかりやすい例としてよく挙げられます。
それをしてもらうことで、その子の困難が解消されるとしたら、こんなに良いことはありません。
ただ、ここで忘れてはならないことがあります。
当の本人が「配慮」を求めているかどうかです。パソコンがあれば、これまでの「書く」ことへの困難から解放されるわけで、必要に決まっていると親も教師も思います。
でも、パソコンを使うことで自分だけが目立つのを嫌がる子もいます。この場合は、あえて「合理的配慮」を受けない選択も大いにありです。というより子どもが嫌がる配慮は受けるべきではありません。
良かれと思っても、本人が必ずしもそう思っているとは限らないのです。時期が来れば、本当に必要な配慮は子どもから言ってくるかもしれません。
知り合いの娘さんが、まさにそれ。書字に困難を抱えていたのですが、自分だけがパソコンを使うことに抵抗を示しました。「書字障害」が周りにバレてしまうからです。でも、小学校6年生になったあたりで、親が再度聞いてみると、「パソコンを使いたい」と言ったそうです。
合理的配慮は、定期的に見直して、必要に応じて柔軟に変えていきます。この場合も、本人の意向が大いに参考になります。
本人の意向を無視しての合理的配慮はありえないことを、つい大人は忘れがちです。
トビラコ店主
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