自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
学び方はその子によって違うことがあたり前のようになってほしいのですが、まだまだですね。
学び方を間違ったために嫌いになる科目もあります。典型的な例として漢字学習が挙げられるかもしれません。
「漢字は繰り返し書いて覚える」という方法があまりにも浸透してしまったために、漢字学習といえば反復練習が定番になってしまいました。
繰り返し書いて覚えられる子もいれば、覚えられない子もいます。たったひとつの学習法が合わないだけで努力不足と言われてその子にせいにされるのはあまりに理不尽です。
反復学習が向かないなら別の方法を、と考えてくれる先生であってほしいのですが。今、先生はとても忙しいので難しいかもしれません。
家庭でできることがあるとしたら、漢字を楽しく覚えられる方法を見つけることではないでしょうか。
探せばいろいろあります。
漢字はひらがなと違って部首の集合です。部首を入口して覚える方法もあります。「部首カルタ」「部首カード」で検索してみてください。いくらでも出てきます。この手の老舗で評判がいいのは太郎次郎社で出している「部首カルタ」です。
電車が好きな子なら、「図鑑漢字ドリル 小学1〜6年生 鉄道」(学研プラス)がおすすめです。鉄道マニアの子が大満足する鉄道に詳しい内容です。
最近、ディスレクシアの子のママたちの間で話題になっているのが、漢字を見て触って覚える触読学習です。触読シートの「触るグリフ」も試す価値ありです。文字を特殊な方法で焼き付けられた文字を触りながら覚えていく学習法です。
お手本を見てもバランスよく書けない子には、「カラーマスノート」がおすすめ。4色に色分けされたマスに書かれたお手本を見ながら、色を頼りにカラーマスに書き写していくことで、バランスの良い字が書けるようになります。
ザッと挙げただけでも、これだけ漢字の学習法があります。まだまだあるとは思います。学校のやり方が合わなかったからとあきらめずに、あう学習法を見つけてほしいと思います。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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