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2023.05.12

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
ランドセルを買い替えるのが今くらいの時期が多いそうです。
 
買い替えには2つのパターンがあります。
 
1)高学年になって、ものが増えたため、従来のランドセルでは対応できない。
 
2)お祝いに買ってもらったけど、使いづらい。
 

2)のケースは、入学して2〜3日で買い替えるそうです。もったいない話ですが、毎日使うものが使いづらいのでは、やはり買い替えるしかありません。
 
上記の話は、ある小さなランドセルメーカーの方から聞いた話です。その方の話がいろいろと示唆に富んでいて面白く、後ほど記事にしてご紹介します。
 
いくつかかいつまむと。
 
●赤と黒の時代は終わった。
今の子どもたちに「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念は皆無。自分の好きな色を選ぶという、誠に好ましい傾向にあります。むしろ、子どもたちは「赤と黒しかない時代があったなんで信じられない」という感じでとらえているそうです。
 
●ランドセルは雛人形でも五月人形でもない。
贈答品として出回っている高価なランドセルは、実は子どもにとって使いづらい(重い、収納容量が少ない、開閉しづらいなど)ことが多く、贈る側の自己満足。ランドセルは、雛人形や五月人形のように飾るものではなく、子どもが毎日使うもの。子どもに実際に売り場で背負ってもらって、決めることが大事とのこと。
 
●発達障害の子に使いやすいものはみんなに使いやすい。
メーカーの方が、そもそもランドセルを開発しようと思い立ったのは、特別支援学校に通うダウン症の子が背負えるランドセルがなかったことにあります。支援学校、支援学級の子どもたちとその親にきいた結果、軽くて、荷物がたくさん入って、開け閉めしやすいものを開発。すると、発達障害でない子たちにも使いやすいことがわかりました。
 
このランドセルは、ことゆくラックという名で売られています。「ことゆく」とは「子どもとゆく」という意味だそうです。
 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。

発達障害の子を応援する「すごい道具ベスト5」入学前にあると便利!子どもが落ち着いたと口コミも


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