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毎年、連休明けの週(つまり先週)、突出して売れるのは「トーキングゲーム」です。
理由はいろいろと思うところありますが、特別支援学校の先生によるTwitterのコメントがわりと近いのではないかと推測しています。
「(トーキングゲームは)子どもたちがお互いのことを知るきっかけづくりや、自然と話せる雰囲気づくりになるのでオススメ」(Twitterより)。
新学期はクラスづくりでなんとなく非日常的な空気。そして連休。連休明け、ようやく落ち着いたところで子どもたちにお互いを知ってほしいというのが先生の気持ちなのかもしれません。
開発者の安部博志先生(元筑波大学附属大塚特別支援学校)は「お互いを了解し合う」ためのツールとして使ってほしいと言います。そのためのルールが「相手の話を黙って聴く」「ひたすら聴く」「聴きながら(できれば)うなずく」なのです。
「お互いを知る」は、「お互いを了解し合う」ところまで発展させてほしいというのが安部先生の願いです。
考え方が違っていても、「了解」はできます。
「考え方が違っても了解し合う」で思い出すのは、以前取材した小学校の先生です。この先生は、「クラスのみんなを好きにならなくてもいい、嫌いな人がいてもいい。だけど嫌いな人と同じ班になっても協力し合うこと」をクラスの決め事にしていました。
30人も40人もいるクラスで、全員を好きになったり、誰とでも仲良くなんてなれるはずがありません。「クラスみんなと仲良く」は、大人でもできないことを子どもに押しつけている図です。
でも、「嫌いな人がいてもいい、嫌いな人と同じ班になっても協力し合う」は、できることです。実際に大人になって、みんなやっていることです。
嫌いと思っていた人と、仕事で協力し合ううちに、嫌いと思っていた面が、一面の見方でしかなかったことに気づくこともあります。
それもこれも、まずは「互いを了解し合う」ところから、はじまるのではないでしょうか。
トビラコ店主
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