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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
障害のある子の親にとって「親なき後」問題は避けて通れません。
昔に比べて、今は情報も制度も整備されてきたので、最新かつ正確な情報に接していれば、むやみに心配することはないと思います。
愛読している『手をつなぐ』(全国手をつなぐ育成会連合会)の特集が「親なき後」とおカネ。家族のライフステージごとに、親は何をしておいたらよいのか、どのような福祉制度やサービスがあるのかなどが書かれているページもあり、とてもためになります。
特集の中で、胸を打たれるページがありました。
「思い出」というおかねで買えない財産を残すことが、子どもをどれほど慰めるかという話。読んでいるうちに、泣けてきました。
グループホームに入所した重度の知的障害のかたの話です。
家族と過ごした写真が貼られた古いアルバムを繰り返し職員に見せているというのです。写真は施設入所前の若かりし頃の本人と家族。みんな若くて笑顔の写真です。高齢になって笑顔が少なくなった利用者の心の拠り所になっているというのです。だから、思い出が形に残るように写真をいっぱい残してほしいと、職員は語っていました。
経済的に困らないようにすることは、もちろん大事。でも、一緒に過ごした楽しい時間はお金では買えません。写真という目に見える形で残すことも、「親あるうち」にできることできることではないでしょうか。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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