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トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「福祉は申請主義」ということを定期的にお伝えしています。
いくらいいサービスがあっても、申請しないことにはサービスを受けることができません。これが申請主義です。
申請する前に、そもそもどのようなサービスがあるのか。わが子や家族が受けられる福祉のサービスを知るところから申請は始まるわけですが、ここのハードルがとても高い。
福祉を管轄している厚生労働省のホームページの情報が膨大すぎて、どこから入っていいのかがわからないのです。もう少し身近な感じで、近所の人に聞くような気軽さで調べたいというのが正直なところ。そこで、いつもおすすめしているのが、次のサイトです。
ドコモハーティ障がい者情報サイト ハーディサロン
もともとは、障害のある家族のいる社員向けにNTTドコモが、福祉サービスと活用の仕方をわかりやすく解説した研修会を開いたところ、希望者が多く、研修に参加できない人も多数いたためサイトにして、全社員が見ることができるようにしたそうです。
福祉サービスを知りたいのは、何もドコモの社員だけではなく、障害のある当時者や家族に共通した思いではないかということで、誰でもがアクセスできるサイトにしたそうです。
本当にわかりやすいサイトです。監修している又村あおいさんは、福祉の世界にこの人ありと言われる人。日本最大の親の会である全国手をつなぐ育成連合会常務理事兼事務局長であり、内閣府障がい者差別解消法アドバイザーでもあります。その又村さんが、常に新しい福祉の情報を発信するコーナーもあります。ぜひブックマークしておいてください。
もう一つは、今年オープンした発達障害ナビポータル。こちらは、厚生労働省と文部科学省がコラボしたサイトです。当事者と家族、支援者のどちらにも向けた、国が提供している情報サイトです。こちらもブックマークをおすすめします。
とりあえず、現時点でお勧めできるのは上記2点のサイト。広告に誘導したりするサイトと違って信頼できます。他にもあるかもしれませんが、PVを稼ぎが見え隠れしたり、記事にみえて、小さく「sponsored」などと記されていると、責任持って発信しているわけではないということなので、サイトとしてはあまり信用できないなと思ってしまいます。
ブックマークしたサイトは、ときおり覗いてみるといいと思います。新しい情報が更新されていたりしますからね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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