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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
11月1日に発売される発達障害の子のための道具の本(筑波大学附属大塚特別支援学校佐藤義竹著)は、情報もよりよく生きるための「道具(手立て)」と考えて編集しました。
その中でも、私が、これだけはぜひ知っていただきたいと願っているのが「福祉制度を知ろう」のページです。
毎度申し上げているように、「情報の差が生活の差」です。
おすすめのサイトとしてご紹介しているのが次の3つ。
1)自治体のホームページ
灯台下暗しで。意外とみてない人がいたりする気がします。本来、福祉は厚労省のホームページを見るのがいいのですが、あまりにも多岐にわたっているため、探しづらかったりします。また、福祉サービスは自治体の解釈によって微妙に違う場合もあります。なので、自治体のホームページの福祉課、もしくは障害福祉課などを見るのが確実です。あるいは、自治体の福祉の相談窓口に直接電話をかけて、困っていることを伝えてもいいと思います。
2)発達障害ナビポータル
国が提供する発達障害に特化したポータルサイト。これまでずっと言われてきた、教育・福祉・医療の連携がなされたサイトです。「当事者と家族」「支援機関」の二つの入り口があります。ここもポイントですよね。当事者や家族が知っていた方がいいことと、支援機関が知っておくべきことは重なることもあるけど、違ったりますからね。
情報がライフステージごとに分かれているのも良き。
最新情報から、障害のある子をみてくれる歯科医はどこにあるの? といった身近な情報まで知ることができます。
3)ドコモ・プラスハーティの障がい者情報サイト
NTTドコモが運営するサイトです。もともとは障害を抱えた家族がいる社員のために研修会を開いたのが始まり。あまりにわかりやすくて評判が良かったため、社内だけではなく広く発信しようと生まれたサイトです。福祉制度やサービスを動画でわかりやすく紹介しているコンテンツもあります。ぜひ、ブックマークしておいてください。
以上の3点を押さえておけば、玉石混交の情報の洪水に戸惑うことはないないかと思います。
本の情報の続編、また折を見てお伝えしますね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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