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2学期は、とにかく子どもたちが疲れる季節。行事が目白押しだからです。
運動会が終わってすぐに音楽会をやる学校もあります。11月あたりに向けた学芸会の練習も始まったりするわけで、どうしてこんなに2学期に行事を集中させるのか、昔から謎でした。
行事の練習は、教師のテンションも上がっています。テンションの上がった教師に子どもが合わせなくてはならない場面も出てくると思います。
作業療法士の木村順さんによると、通常級にいるほとんどの子は「粒揃い」であり、30個入りの箱にきれいに並んだイチゴのようなものだそうです。粒揃いのイチゴたちは、まわりに合わせることができます。先生の顔色を見ることもできるのです。
先生、今日は機嫌が悪い。先生、今日は早く授業を終わらせたがっている。そういう空気もちゃんと読むことができるのが粒揃いのイチゴたち。
でも、粒揃いでないために箱からどうしてもはみ出してしまうイチゴは、まわりに合わせることもしない(できない)し、先生の顔色を見ることもしない(できない)から、先生の機嫌が悪くてもお構いなしの態度になってしまう。その結果、叱られる回数が多くなり、自分自身がつらい目にあってしまうわけです。
行事の多い2学期は、粒揃いでない子にとってはつらい季節かもしれません。せめて、家庭ではダラダラするのをよしとしませんか。
先の木村さんの話では、親は「ご飯、お風呂、睡眠」の3つを用意できてれいばそれで合格だそうです。家庭学習のフォローは、二の次。まずは子どもがゆっくり疲れをとれるようにしてあげましょう。
2学期の子どもは疲れている。これ全家庭にお知らせした方がいいような気がします。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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