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放課後等デイサービス(放デイ)は、「デイケアサービス」でもいいのではないかと最近思うようになりました。
「ケア」がつくと、何やら高齢者向けとか病人向けのように思われるかもしれません。
でも、放デイで一番大切なのは、子どもをケアできるかどうかではないでしょうか。
Aちゃん、今日は不調。Bくん、ちょっと荒れ気味。Cさん、テンション上がりすぎ。そんなふうに、子どもの様子を観察しながら、まずは子どものコンディションを整える。これがケアです。そうしてから本日のプログラムを決めるのが放デイです。
子どもの様子に関係なく、「本日のプログラム」を淡々とこなすのは、学校であり、学習塾であり習い事教室です。でも放デイは違います。障害のある子にとって居心地の良い場所であることが、何より優先されなければならないと思うのです。居心地よくすることがケアです。
11月1日発売の道具本は、良き支援をしている放デイも取り上げています。デーマは放デイで使っている道具の紹介ではありますが、なぜその道具を使うのかに着目してほしいです。子どものコンディションを整えるための湯たんぽであったり、活動の切り替えにもある絵本であったり。。道具ありきではなく、子どもありき、そしてそのための道具です。
そうなんです、全ては道具ありきではなく、子どもありき。道具は子どもを支える手立てです。
よく、放デイ向けに、定額で教材ダウンロードし放題のような広告を見かけますが、違和感を覚えます。教材に子どもを合わせるのではなく、子どもありきです。そう考えると、本もゲームも、トマトだって使いように(栽培など)よっては教材です。そして、教材自体が時にケアになることだってあるのです。子どもが「達成感」を得たり、ほっとできたり。落ち着くことができたり。これらはすべて「ケア」と言えるのではないでしょうか。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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