お知らせ一覧

自動下書き

2023.11.10

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
NGワードは、その子によって違うということを昨日つくづく思い知らされました。
 
昨日、ペアレントメンターをしている方に聞いた話です。
お子さんはASD、ADHDと診断されていてIQの高い男子。彼が小学校高学年時代(中学かも)に作成されたサポートファイル(担任に提出するわが子取扱説明書)を見せていただいて目を引いたのが、NGワード。
 
NGワードは2つありました。
 
「大丈夫」と「出来るよ」です。
 
大丈夫かどうかは自分で決めるから他人に決めてほしくない。
出来るかどうかわからないから簡単に出来ると言ってほしくない。
 

なるほど! 大人は根拠なく「大丈夫」とか「出来るよ」とか言ってしまいます。もしかしたら、それは言っている大人の側が安心したいだけなのかもしれません。
 
大丈夫と言ったのに、大丈夫じゃない場合どうするのでしょうか。
出来ると言って、出来なかった時にどのようにフォローするのでしょうか。
 
NGワードというと、私たちは「否定する言葉」をつい思い浮かべてしまいます。相手を否定する言葉がよくないのは当たり前です。でも、一見安心させるように見える言葉が嫌な子もいます。
 
では、どのように対応したらよいのでしょうか。
 
サポートファイルには、次のように書かれていました。
 
行ってみて(やってみて)無理ならやらなく良い(見ているだけ)と声かけをお願いします。無理強いをしないようにしてください。
 
私は常日頃から、パターン化した声かけには疑問を持っていましたが、こういうことなんですよね。「子どもによって違う」という当たり前のことを抜きに語れないのが声かけです。

 

 
 

トビラコ店主

 

********************************

発達障害のこのためのアロマ活用セミナー&ワークショップ
11/30(木)10:00~12:00
東京・亀有
詳細とお申し込みはこちらから
 

 

小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
Twitterはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加

*******************************