自動下書き

トビラコへ、ようこそ。

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 
ことばと脳の関係を、これほどわかりやすく話す人を他に知りません。

言語聴覚士の中川信子さんのたとえ話です。ある冊子からちょっと引用してみますね。

ことばは「大脳」の中の「ことばの係り（言語中枢）」が取りしきっていますが、この「ことばの係り」には支えてくれる仲間が必要です。

大脳を支えるのは「大脳辺縁系」とか「脳幹」といわれる脳の下の方の部分です。
鏡餅を想像して下さい。
「ことば」とか「知力」とか「学力」をつかさどる大脳は一番上にのっている「みかん」みたいなもの。「みかん」を支える台である「おもち」をしっかり大きく育てないと、大きな「みかん」は乗せられません。
二段になっている「おもち」の下の段は「元気なからだ」、上の段は「安定したこころ」です。

（ことばが伸びる　じょうずな子育て　中川信子著）

つまり、「ことば」を支えているのは、「元気なからだ」と「安定したこころ」というわけです。ここで、中川さんが、警鐘を鳴らしているのは「みかん」だけに目を奪われて「からだ」や「こころ」がないがしろにされることのないようにということだと思います。

わかりやすいたとえ話が満載の中川信子さんの冊子、今月中にtobiracoで販売する予定。100円〜200円。お値段以上すぎる価値ある冊子です。

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

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