自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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言語聴覚士や対人援助の支援をしている人たちは、自分の話を録音して聞くそうです。
また、新人の同業者にもそれをすすめています。
話の内容も大事ですが、声のトーンをチェックすることがとても重要なんだとか。
言語聴覚士、対人援助、臨床心理士、カウンセラーなどの職業は、相手の話をよく聴き、相手に語りかける職業です。語りかける内容も重要ですが、相手に響くかどうかは声のトーンで決まることも多いそうです。
高い声や、ちょっと前のめり気味の矢継ぎ早の話し方は相手を緊張させ、やや低めでやわらかく、音を伸ばす話し方は相手をリラックスさせるそうです。
たしかに、言語聴覚士やカウンセラーの方たちは、ゆっくりで、柔らかく低めのトーンで話をされます。居心地がいい空間を作ってくれる感じで、安心できます。
子どもに話しかけるのに、高い声で、前のめりの早口で「なに、してるの!」と聞かれると、責められているように、聞こえてしまうかもしれません。でも、ゆっくりで、柔らかく低めのトーンで「なに、してるの〜?」と言われると、「あのね、泥でお団子つくってるんだよ」と答えたくなります。
話す側も、低めの声で、語尾を伸ばすと、息を吐くことになるのでリラックスするそうです。でも、息つくまもなく、高い声だと相手を緊張させるだけではなく、自分自身も緊張するのだそうです。
先日仕入れた話の受け売りですが、すごく納得したので、自分の頭を整理する意味でもこちらに書き留めました。
トビラコ店主
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)