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2021.10.13

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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「様子をみましょう」と医師や保健師さんにいわれたら、必ず「いつまで様子みたらいいですか」と聞くようにしましょう。

 
いつまで様子をみたらいいのか。ただ様子をみるだけでいいのか。様子をみている間になにかできることはないのか。様子をみた結果、どのような状態だったら医師や保健師さんのところに行けばいいのか。
 
こうした指針もなしに、「様子をみましょう」しか言わない(言えない)専門家は、無責任だと思います。
 
心配だからみてもらった結果、「様子をみましょう」では、みてもらった意味がないです。
 
「いつまで」が言えないこともあるでしょう。だとしたら、言えない理由も教えてほしいですよね。この時期の子どもは予測がつかないから、いつまでとはいえません。でも、ただ様子をみるだけではなく、こういうところを注意深く観察してみてくださいとか。
 

たとえば、発語がゆっくりな子であれば、「言葉をまねるようになるかもしれませんが、言葉の意味がわかっているかどうかをみてください」(先日、聞いた言語聴覚士さんの受け売りです)とか。
 
何か見通しのようなものがあれば、無駄に不安にならずにすみます。
 
「様子みましょう」といわれて、多くの人は(専門家がいうのだから、仕方なく)「はい」とだけ答えてきた結果だと思うのです。
 
相手は、医療関、教育(療育含む)の専門家かもしれません。でも、親はわが子の専門家でもあるわけで、専門家同士、対等におつきあいしていいのではないでしょうか。
 
 

 

トビラコ店主

 

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