自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
心身ともに緊張の強い発達障害の子たちに教えたいのは、「リラックスの感覚」です。
緊張しているのが普通の状態になってしまうと、リラックスした状態がどのようなものがわからなくなってしまいます。
話がちょっとそれますが、高校生くらいまでの私は、朝起きた時にいつも手が痺れていました。ものを握ることもつらいの手のしびれです。そのうえ、頭もぼーっとしていました。起きたばかりの時はこんな感じだろうとずっと思っていました。ところが、大人になるにつれて朝起きた時の手のしびれがなくなりました。そうしてみると、あの時に手のしびれはなんだったのだろうかと思うようになります。
他の感覚を知らないと「こんなもんだろう」と思ってしまいます。
緊張状態にいつもある子は、自分が緊張状態にいることに気づきません。「こんなもんだろう」と思っているからです。
お世話になっている放デイは、秋も寒くなり始めた頃から、バケツにお湯を貼ってアロマを数滴垂らして、子どもたちが足浴や手浴をさせます。
すると子どもたちは「わ〜、気持ちいい」「あったか〜い」と言いながら足や手をつけたまま、本を読んだりおしゃべりしたりしています。
放デイの支援員が「リラックスってこういうことだよ」を教えているわけです。これも支援です。
「あったか〜い」と言った子の手浴前の手を触らせてもらうと、氷のように冷たくて、よくこんなに冷たい手なのに「寒い」と言わないなあと思いました。それは、手が冷たいのが「こんなもんだろう」の感覚だからです。
療育アロマが生まれたのは、このような場面をたくさん見ているからです。
トビラコ店主
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ママたちに大人気 こどもリハビリかめきちさんにインタビューしました。
日本一リアルタイムに相談できる小児PTかめきちさんにきいたリハビリと魂の話
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