自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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「合理的配慮」というと、パソコンを教室に持ち込む話がよく出てきますが、それだけではありません。
書くことに困難を抱えている子にパソコン。とてもわかりやすい例なので出てきます。
昨日、特別支援学校の先生とお話しする機会があり「合理的配慮」についてお聞きしました。
本人も親も配慮が必要と気づかないこともあるそうです。大事なのは「分析」だそうです。
たとえば、落ち着きのない子を例にとります。なぜ落ち着かないのかを分析します。
分析=
1)椅子の感覚が合わない(ガタガタするなど)。
2)校庭が気になる座席の位置。
3)廊下の音が気になる。
というように。その上でどのようは「配慮」が必要かを考えます。
配慮=
1)椅子を変える。
2)3)座席を変える。
となるわけです。
「特性はその子によって違う」というあたり前のことを考えると、分析(観察)がとても重要になってきます。
読み書き困難も、原因は子どもによって違います。パソコンで解決する子としない子といます。見え方に問題がある場合も少なくないのです。
知的に遅れがあると思われていた子が、視力が弱くて問題文がちゃんと見えていなかった例もあります。
「合理的配慮」という漢字5文字の難し気な名前がついてしまっていますが、その子が「学びやすくなるように」ということなんですよね。この流れは、この先、加速されると思います。
トビラコ店主
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