自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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長年、教育雑誌の編集者としてたくさんの先生たちを取材して気づいたことがあります。
力のある先生は、この子は「なぜ、できたのか」をよく観察してるということです。
「なぜ、できない(できなかった)」のかは、誰でもが考えます。「できない」をいかに「できる」にするか。練習をさせたり、訓練をしたりもします。それは否定されるものではありません。でも、力のある先生は、その上をいく。「なぜ、この子はできる(できた)のか」にも着目しています。
たとえば、先週は落ち着きがなくて勉強に集中できていなかった。でも、今週は落ち着いて勉強にも集中できている。この違いを考えるわけです。
先週は運動会の練習で校庭がうるさかった。今週は運動会も終わって校庭が静か。ということは、この子は音に敏感で、騒音があると気が散るのではないだろうか。ならば、音対策が必要。こんな具合です。
小児リハビリのかめきちさんもそうです。
椅子に「座れない」ではなく、この子が「座れる」椅子はどれだろうと視点です。だから、椅子に座れるように「訓練」するのではなく、座れる椅子を探す。場合によってはセミオーダーで座れる椅子を作る。子どものせいではなく、椅子のせい。だから、かめきちさんは座る訓練をさせません。
なぜ、座れたのか。それは子どもの自然な傾きに沿っていたから。「座れた」のはなぜか。ここが大事なわけです。
意外と、大人は「できた」のは当たり前と見過ごしがり、褒めたりするだけで終わることがあります。でも、なぜ「できたのか」という視点でみると発見があるように思うのです。
トビラコ店主
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ママたちに大人気 こどもリハビリかめきちさんにインタビューしました。
日本一リアルタイムに相談できる小児PTかめきちさんにきいたリハビリと魂の話
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