自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「できる」ことも大事だけど「できない」と言えることも大事だと思う出来事がありました。
今、写真が盛りだくさんの本を作っています。小学3年生のカメラマンの娘さんも「モデル」として参加。ママと一緒に電車に乗って都心のスタジオまで来てもらっています。
モデルの撮影が終わった、翌日追加のモデル撮影が発生してしまいました。
時刻は5時です。ママは娘さんに「今から、来れる? 大丈夫だよね」と電話しました。
「え? 今から?」と私が言うと、ママは「ひとりで電車に乗って、矯正歯科に通っているから大丈夫」と言うのです。
そうなのかなあと思いながらも、お言葉に甘えることにしました。でも、娘さんがなかなか現れないので心配になってきて、やはり断ればよかったと後悔していたところへ娘さんからママに電話が入りました。
「暗くなってきて、怖いから、行かない」といったそうです。
私はホッとしました。そして、よく「行かない」と決断してくれたと感謝すらしたのでした。
で、翌日、昼間なら1人で来れるということで一旦は決まったのですが、その晩、ママからメールで「やっぱり、乗り換えが不安だというので、私と行きます」とのことで、撮影の時刻が変更されました。
スタジオがある場所は、乗り換えが結構あって大人でも迷います。
この時も、娘さんの判断に感心しました。
娘さんの決断力、判断力に感心したとママに伝えると「『できない』ことを褒められたの初めて」と笑っていました。
「できる」を大人は褒めます。でも、「できない」と言えたことも、同じように褒めてほしい。自分の頭で考えて判断したのですから。
トビラコ店主
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